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青龍、震える

 一旦納めかけた千点棒を、再び卓上に置いた修


「じゃあ、立直」

「じゃ、じゃあって?」


 その二巡後

 考えあぐねている搭子ちゃん。

「うーん」


 これに立直した本人が

「ん? どうしたのかな?」


「こ、この七索通るのかなあって」


「大丈夫だよ。待ち、筒子だから」


 これには怒った青龍

「な、何を馬鹿なことを! もう殴る!」


 その時、対面から

「青龍はん、やめなはれ。わいに良い考えがおますよって」

 

 その言葉に、渋々上げた手を下ろす青龍だ。


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