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青龍、吐く

「じゃ、じゃあ、私も立直です」

と可愛い声で言いながらも、堂々と七索を横に曲げてきた搭子ちゃん。

「上がれますように!」


「フン、言わんこっちゃない」

 吐き捨てる青龍だ。


 二人立直なので無難に降りた純チャンだが、次の修の放った九万に


「あ、それ高目! 立直に一発に平和に一通にドラ二つに……あら? 裏も一つ」

 要は倍満だ。


「よ、よかったね」

とは言いながらも、蒼ざめるへたれ。


 東の一局とはいえ、この一万六千点、重過ぎる。


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