第二十四章 そして、続く
——こうして、僕の不思議な転生生活は始まったのだった。
目を覚ました先で待っていたのは、想像もしていなかった世界。
そこで出会ったのは、数えきれないほどの奇跡と、数えきれないほどの試練だった。
笑い合った日々。
涙を流した夜。
互いを信じ、支え合いながら乗り越えてきた時間。
そのすべてが、僕にとってかけがえのない宝物になった。
出会った仲間たち。
守りたいと思えた家族。
そして、何よりも大切だと気づいた人たち。
この世界に来た理由なんて、最初は分からなかった。
なぜ僕だったのか。
なぜこの運命を背負うことになったのか。
何度も迷った。
何度も立ち止まりそうになった。
それでも——
僕はもう、一人じゃない。
僕が守りたいと思ったものがある限り。
僕を信じてくれる人がいる限り。
どれだけ絶望が立ちはだかろうとも、僕は前へ進む。
大切な人を救うため。
失いたくない未来を守るため。
僕は今日も、歩みを止めない。
やがて現れる、真黒な欲望。
すべてを飲み込み、運命さえもねじ曲げようとする存在。
真黒の欲望が、本当の宿命を果たすその日まで——
この魂は、何度傷ついても立ち上がる。
この想いが消えない限り。
この絆が途切れない限り。
僕は戦い続ける。
これは、転生から始まった物語。
そして、未来を変えるための物語。
Venom Desire2——coming soon




