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ある日世界はゲームチックになりました。  作者: 柳瀬 翔
プロローグ
1/30

一話 プロローグ

よろしくお願いします!

下手な文章ですけど読んでくれたら嬉しいです、それに間違いがあれば指摘の方をお願いします。

  この世界は、今の世界は平和だ。

  勿論平和なことは良いことだ、だが同時に退屈でもある、願ったことはないか?もっと刺激のある世の中がいいと。


  俺の名前は鴉田 倭(からすだ やまと)、高校3年生にしてこの世界に飽きた男だ。


  顔は整っている方、ただやる気の無さそうなオーラが台無しでモテないが…まぁそこは置いておいて、俺はこの世界に飽きている。


  平凡な日常にも、平和な世界にも…俺はもっと刺激が欲しい。


  俺がこんな事を思うのはきっと曾祖父さんの話のせいだろう、俺の曾祖父さんは戦争時の話をよく聞かせてくれた。

  俺はその話を聞いて、戦争はいけない事だと思った、だだそれと同時に羨ましいとも思った、そんな戦いに身を委ねてみたいと。


  そして曾祖父さんは俺が戦争時の話を羨ましそうに聞いていたのに気づいたのだろう、俺に軍刀の使い方と体術を教えてくれた。

  だから俺はもっと戦いを望むようになり、年寄りとは思えない体力と強さを持つ曾祖父さんに稽古を付けてもらっていた。


  思えばあの時期が一番楽しい時期だったかもしれない、だが曾祖父さんは寿命で死んだ。

  死ぬ間際には『お前には戦いの才能がある、それこそ儂を遥かに超えるような才が…』と言い残した。


  その言葉を聞き、もっと強くなろうと鍛錬を積むも、俺と戦える者などいなかった。


  毎日学校に通い、無感情に授業を受け、帰れば曾祖父さんから譲って貰った軍刀と軍衣の手入れを行い鍛錬をすると言う永遠ループ。


  だがそんなある日、世界が変わった。

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