↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
23/148

23話


 「いらっしゃい。」


 店員らしき、ドワーフのおじさんが、挨拶をする。

 なんとなく、会釈を返す。

 外は暗くなり、照明器具はランタンくらいしかないこの世界ではもう閉店間際だろう。

 まったく迷惑な客だ。俺のことだけど。


 とりあいず、武器のコーナーに行く。

 ロールプレイニングゲームでよく出てくる、鉄の剣や短剣、弓、槍などが、ならんでいる。

 うーん、どれがいいだろう。

 最初に武器の種類を決めるか。

 消去法で考える。


 まず弓は、無理だ。ゲームでも矢のコストがいるとか、動かない的に当たるまでに練習を何年もしないといけない。


 次に、槍もむりだろう。

 試しに持ってみたが、鉄の槍は重い。

 横に構えると、てこの原理でものすごく重くなる。

 振り回すと脱臼しそうな重力が掛る。


 王道的に、剣にしよう。

 かっこいいしなやっぱり。

 子供のころ、勇者とかに、憧れた時期もある。と思ったら、

 値段が割りと高い。一番安くても1万くらいする。

 予算的に無理だ。数日働いたくらいで買える金額じゃないよなさすがに。

 

 でも、長さが半分くらいの短剣なら2000ルドであった。

 更に、小さい工作用ナイフのような物なら1000ルドであった。

 お店のおじさんに、話を聞いたら、小さい分材料費が安かったり、駆け出しの鍛冶職人見習いの人の練習作だったりするので、こんなものらしい。


 多少悩んだすえ、綺麗な短剣を選んで買った。

 後ついでに、短剣を腰に装備するフォルスターも一緒に買ってほぼ無一文になった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。