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21話


 「泊まるところは無いよぉ。別にこの町に、知り合いがいるからこの町に来たわけじゃないですぅし、お金も無くなったしぃ。泊まるところが無くても、野宿すればいいだけですぃ。」


 「それならとりあいず、一緒に冒険者ギルドに行かないかい。僕も今から冒険者ギルドに行くところなんだ。泊まる分のお金は、僕が貸してもいいし。」


 「うん、ありがとうぅ。でもお金返せるかぁわからないよぉ。」


 「じゃあ、明日一緒にパーティ組んで働かない?。僕も最近この町に来て知り合いが、いないんだ。丸一日働けば、僕にお金返せるでしょ。」


 「うん、パーティ組むのはいいよぉ。私のなまえはねぇ、メランって言いますぅ。明日はよろしくねぇ。」


 その後、俺の名前を教えたが、ミミさんにも言われたとおり、やっぱり呼びにくいらしい。

 いろいろな呼び方を試した結果、お兄ちゃんと呼ばれるようにことになった。

 まあ、出会ってすぐの子供にお兄ちゃんと呼ばせるのは、変体のような木もするけど、仕方ないよね。


 その後、一緒に冒険者ギルドに行って今日の仕事の報酬、時給800ルドの8時間分で6400ルドを受け取り、メランの冒険者登録を行った。

 ギルドの人の目が冷ややかだったような、気もするが気のせいだ。

 その後、宿泊の受付で、二人分の料金を払った時に、受付の人にこう言われた。


 「男女で部屋は別れてますが、問題ないですね。」


 「あ、はい。」

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