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2話
誤植を修正、文の頭に空白入れ忘れたのと、改行の追加
暗闇になっていた。
意識が飛んでどのくらいたっただろうか。
しずかで暗い。
闇の中にいる。
死ぬのはイヤだ。
ピーーーーーーーと頭の中で音がなった気がした。
いよいよをもって死ぬようだった。
イヤだああああああああああああああああああああああ。
美味しいものをもっと食べたかった。
最後に食べたものがクサヤとかイヤだ。
彼女もいない人生で終わりたくない。
いろいろと、未練を心の中で叫んでみた。
「うるさい」
誰の声だ。あれ声が聞こえた。
俺、実は生きていたのだろうか?
血が出ただけで、実は軽症だったのだろうか。
「そんなわけ無いだろう。頭からあれだけ血出して、」
じゃあ、何なんだ。
「私は、神。ペーパーじゃなくてゴット」
うぁ胡散臭い。