Archive.01 攻略本発売記念 特別対談
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『Sweet Kiss』公式コンプリートガイド 発売記念特別対談
〜坂道の街に込めた「純愛」と「執着」の裏側〜
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【出席者】
プロデューサー: 寺田 氏(全体統括)
メインシナリオ: 瀬戸内 氏(各ヒロインルート担当)
キャラクターデザイン: 深崎 氏(ビジュアル担当)
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■サブヒロイン・相澤澪に隠された「幻のプロット」
寺田: 今回、ユーザーの間で「実は一番の強敵では?」と囁かれているのが、主人公の妹・澪ですよね。
深崎: 彼女のデザインは「徹底的に無害で可愛い妹」を意識しました。ウェーブのかかった髪や、少し幼い仕草。でも、実は開発初期、彼女にはとんでもない没案があったんですよね。
瀬戸内: ああ、あの「ヤンデレ・ルート」のことですね(苦笑)。初期プロットでは、澪は「兄の恋をサポートする献身的な妹」という表の顔を持ちつつ、裏では兄が選んだヒロインを社会的に抹殺しようとしたり、兄の部屋に盗聴器を仕掛けている……という、かなりドロドロした設定があったんです。
寺田: 当時のタイトルが『Sweet Kiss』に決まった際、「コンセプトが『甘い純愛』なのに、妹が包丁を隠し持っているのは流石にやりすぎだ」とボツにしたんですよ。
瀬戸内: 結局、製品版では「自分の恋心を完璧に押し殺し、兄の幸せを第一に願う健気な妹」として着地させました。彼女が時折見せる物憂げな表情は、実はその「報われない恋心」の残滓なんです。
深崎: ユーザーからは「澪ルートはないんですか?」という問い合わせが殺到していますが、彼女はあくまで「選ばれないからこそ美しい」というポジションを守っています。
寺田: まあ、もし彼女が本気で兄を独占しようとしたら、他のヒロインに勝ち目はありませんからね(笑)。
© 2012 Sweet Kiss Project
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