【冒険王女】 あとがき
このたびは『ネコと、魔法使い』を読んでいただきありがとうございました。
おおよそ五万文字という、予想よりも短いお話ではありましたが、少しは楽しんでいただけたのでしょうか……?
今作は純粋な剣と魔法のファンタジー。
このお話を書こうと思ったきっかけは『だんじょん商店会 ~伝説の剣はじめました~ 』という随分と昔に発売されたプレイステーション用のRPGをアーカイブスで購入してプレイしたのがきっかけです。
ゲームは魔女だけど、魔法は苦手でだけどアイテムに関する知識が豊富な主人公サララちゃんが武器、防具に回復アイテムなどのアイテムをダンジョンで採取し、それを街の人やパーティメンバーになる勇者、騎士団や盗賊などを相手に売買していくというもの。
オーソドックスなRPGですが、実を言ってしまえば売買のシステムにやや難があってちょっと遊びづらいところもしばしばありますが、作中の雰囲気は素晴らしいです。
細かく語るとアレなんでゲームの話はそこまでにして本作のお話に戻ります。
主人公であるクロエちゃんが魔法使い、彼女の相棒は猫という設定は上記のゲームに起因します。ホムンクルス云々はオリジナルで、当初はゲームのように周りのキャラを強めにしようと考えていました。結果としてクロエちゃんが魔法をぶっ放す展開となってしまいましたが……まぁ、これはこれで良しとします。
他キャラクターについて。
クロエとマルク以外のキャラクターで真っ先に出来上がったのがサヴリナでした。パン屋、という設定は彼女たちにとって身近な存在として選択。作中に出る「林檎とクリームのクロワッサンド」は、実は某アニメでそれっぽいメニューがありそれを参考に。チョコバナナのクロワッサンだったかな。……実は、釘宮理恵氏の初登場アニメだったり。
グレアは、もっと我儘にするべきだったと少し反省。
冒頭から少し性格が変化してます。頼りになる戦士系キャラ……ではありますが、経験が未熟だったり、そのくせ魔法剣は使えたりとややアンバランスな感が。
クロエの母ことデネブは……これでいいかなぁと。
やたらカボチャを推してるのは彼女の元ネタがカボチャ魔女であるから。名前も底から拝借してますし、作中に出るティンクルスターも同じゲームから。
総合して……うぅん、まだまだ未熟。
お話が短すぎる感があります。せめてもう二万文字ほど展開できればと反省気味です。
というわけで、第1章【冒険王女】はこれにて終了となります。
……あ、そうそう。
まだ完結っていうふうに設定は致しません。
一応第2章、第3章と、同じような感覚でお話を続けていこうと検討中です。
今作はなるべくシリアスを多用に含めないよう、ゆったり読めるファンタジーを目指しております。
次のお話も、楽しんでいただけるよう頑張ります。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
何かあればまた活動報告でお知らせしますね。
では、待て次回。




