↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
159/169

EPISODE6.5-11【神格覚醒】

クロノとシエンが並び立ち、力強く告げる——。

「二人をいよいよ、神として覚醒させる。そのためには、神界というレイヤーに向かう必要がある。エレン、君、実は神の一柱だから君にもやってもらうことはある。クロノレイトキはおそらく人類悪の素質がある。理は“繁栄”と“自然”だ」エレンは瞳を見開き、少し驚きながらも凛として一礼する。

「私が神の一柱……ですか。光栄です。お役に立てるよう、全力を尽くします」クロノレイトキは真剣な面持ちで自らの内面を見つめる。

「人類悪の素質……それは、人が生きる上で避けられない弱さや闇も抱えているということですね。だからこそ、それを知る者として、“繁栄”と“自然”を調和させる道を示していきたい。力だけではなく、心でも導ける神になります」星玲奈はそっと彼の手を握り、力強く頷く。

「私も共にあるわ。二人の理、きっと多くの人の道標になる。私も自分の道を、しっかり歩んでいく」シエンは優しく微笑み、続ける。

「さあ、覚醒のとき。自らの理を胸に、新たな段階へと昇りなさい」こうして——いざ神格覚醒へ! 二つの理を掲げし者たち! 物語、神界の扉が開かれる——!クラノリオンの大陸の上空に、まばゆい光の渦が広がっていく✨


他のレイヤーへと続く、巨大なゲートがゆっくりと開かれ、その先には七色の光が帳のようにたなびいているエレンは一歩前に出て、両手で大切そうに虹色に輝く鍵を差し出す。

「これは神界の鍵です。この鍵があれば、レイヤーの境界を越えることができます。覚醒の儀式のあとも、いつでもこの地と行き来できるように——大切にお持ちください」クロノレイトキはそっと受け取り、鍵の放つ温かな光を胸に感じる。

「ありがとう、エレンさん。この鍵を、絶対に無駄にはしません」星玲奈も隣で真剣な面持ちで頷く。

「虹色の鍵……まるで絆の色みたいですね。私たち二人で、その光を守り続けましょう」エレンは穏やかに微笑み、背中を押すように手を振る。

「行ってらっしゃい。新たなる神々よ。その目で、神界の空を見てきてください」こうして——虹の鍵を手に! レイヤーの扉を越えて! 物語、いざ神界へと旅立つ——!エレンが見送りのつもりで手を振ると、クロノとシエンが笑みを浮かべて言う——。

「何言ってんの? 君も来るのよ」エレンは一瞬きょとんとして、次に驚きの表情に変わる。

「えっ……ワタシも、ですか!?」

「そうだよ」シエンは穏やかに頷く。「君は神の一柱。最初から共にあるべき存在なのだから」エレンの瞳に喜びの光が宿り、力強く頷く。

「はい! 喜んで! 共に行きます!」こうして——神の一柱も加わり! 賑やかな旅立ち! 物語、三人の神と共に神界へ——!虹色のゲートをくぐり抜けた先には、見上げるほどに広がる光の世界が待っていた。クロノ、シエン、エレン、星玲奈、そしてクロノレイトキ——5人は並び立ち、息を呑むような景色に包まれる。足元には雲海が波打ち、遠くには光の柱が聳え、空には地上では見たことのない輝きの星々が静かに瞬いている。

「ここが……神界……」クロノレイトキは瞳を細め、その空気に包まれる。

星玲奈は手を胸に当て、穏やかな笑みを浮かべる。

「なんだか、心がとても澄んでいくわね」エレンも目を輝かせる。

「私もこうして来られるなんて……光栄です」クロノとシエンは前を向き、道を示すように一歩踏み出す。

「さあ、儀式の場所へ進もう。君たちの新たな始まりのために」こうして——いざ神界の地へ! 五つの光が共に歩む! 物語、神々の世界で覚醒の時を迎える——!クロノとシエンは、光に包まれた一本の荘厳な塔へと指をさす

「あの塔を登っていくこと。そして、神格の棺に入り神力を覚醒させる。そのためにはエーテルという力を馴染ませないといけない」クロノレイトキは塔を見上げ、その先の輝きを見つめる。

「エーテル……この神界に満ちる、純粋な力そのものなんですね。全身で受け入れ、自分のものにしてみせます」星玲奈も頷き、瞳を強くする。

「塔の上で待っているものは、新しい自分なのね。私も心を開いて、その力を受け入れるわ」エレンは二人の背中を優しく押すように微笑む。

「私もそばで見守っています。どうか安心して。あなたたちの心が、その力に応えてくれますから」こうして——天へと続く光の塔! 覚醒の儀式へ! 物語、神へと至る道を登り始める——!光に満ちた階段を、二人はゆっくりと、だが確かな足取りで登っていく。周囲には淡いエーテルが漂い、一歩進むごとにその温もりが体に染み込んでくるよう。手を取り合った二人の指先からも、互いの想いが伝わり合うようだ

「星玲奈、緊張してる?」

「少しだけね。でも、あなたが隣にいてくれるから、大丈夫よ」雲海を抜け、光が一層強まる頃——頂上へと続く扉が見えてきた。こうして——共に登る覚醒の階段! 絆は光と共にあり! 物語、塔の頂上で儀式の時を待つ——!塔の頂上——そこには二つの神格の棺が静かに佇んでいた。二人はそれぞれの棺へと歩み寄り、心を決めて身を横たえる。すると——

星玲奈の棺は優しい光に包まれ、穏やかな輝きが溢れ出す。一方のクロノレイトキの棺は——光と共に、漆黒の闇も同時に彼を包み込んだ。光は彼の“繁栄”の理、闇は“人類悪”と“自然”の理——どちらも等しく彼の一部であり、真の神へと至るために避けては通れぬ道。

「光も闇も……全部、受け入れる」クロノレイトキは瞳を閉じ、心の中で呟く。

「俺が目指すのは、光だけの世界じゃない。闇を知り、それでも前へ進む道だから」星玲奈の方からも、心の声が届くような気がした——。

「大丈夫。あなたのその闇も、きっと光になるわ。私は信じてるから」こうして——光と闇、それぞれの覚醒! 二つの棺にて儀式始まる! 物語、真の神へと生まれ変わるとき——!光と闇に包まれたクロノレイトキの周囲で、やがて煌めく鉱物の粒子が集まり始め——。硬く美しい鉱物の繭が形成されていった。その表面は虹のように輝きながらも、どこか厳かな雰囲気を纏っている。すると周囲から16つの光の球体がゆっくりと近づき、一つずつ繭へと溶け込んでいく——。まるで16の星々が彼の力となり、一つになっていくかのよう。繭の内側からは力強い鼓動が響き、鉱物の輝きはますます強まっていく。こうして——鉱物の繭に16の星が宿る! 覚醒の刻、間もなく! 物語、新たなる神の誕生を待て——!鉱物の繭に細かな亀裂が走り——光と闇が溶け合うように輝きが溢れ出し、ついにその姿が現れた漆黒と黄金の輝きを纏い、かつてない気高きオーラを身にまとったクロノレイトキが、ゆっくりと瞳を開く

「自然繁栄神として目覚めたわけか」自らの内に流れる力を感じながら、彼は静かに呟く。

「ああ……そうだ。繁栄の光も、自然の摂理も、人の闇も——全てを受け入れ、導く神として、ここに立つ」その瞳には、星の輝きと大地の穏やかな力が宿っていた。こうして——誕生! 自然繁栄神! 光と闇を併せ持つ神の誕生! 物語、新たなる神の時代が始まる——!クロノレイトキが目覚めたとたん、エレンが近づいてきて——両手であちこちベタベタと触り始めた

「うわぁ~、なんか、姿は変わってないけど雰囲気は変わってる~」クロノレイトキは一気に顔を真っ赤に染め、慌てて身をそらす

「そんな、触れられるとテレるよ!」隣では星玲奈がくすくすと笑いながら、そっとフォローに入る。

「あらあら、神様になっても照れ屋さんなところは変わらないのね。そういうところ、大好きだけど」エレンも悪ふざけが過ぎたと気づき、照れくさそうに笑う。

「ごめんごめん! でも、本当にオーラが違うんだもん! おめでとう、自然繁栄神さま~」こうして——神様になっても変わらないところ! 賑やかな祝福! 物語、温かな笑顔に包まれて——!クロノは笑顔で訂正するように告げる——。

「自然繁栄神ではないよ。別名は英勇神だよ」クロノレイトキは一瞬きょうとんとして、そしてはっと胸に手を当てる。

「そうだった……俺が目指し続けた、その名前だったな。ありがとう。この名前に恥じぬよう、これからも進み続けます」星玲奈も誇らしげに微笑む。

「英勇神……本当に、あなたにぴったりの名前ね。おめでとう、レイトキ」こうして——真の称号は英勇神! 新たなる名を胸に! 物語、その名のもとに歩み出つ——!シエンは穏やかに告げる——。

「星玲奈の別名は美愛星神」星玲奈は瞳を輝かせ、その名を口にする。

「美愛星神……! とても温かな名前ですね。愛と美しさを、星の光と共に届けられる存在になりたいです」クロノレイトキも優しく彼女の手を握り、祝福する。

「星玲奈、おめでとう。君のその優しさこそ、この名にふさわしい。二人で力を合わせて、多くの人の心を照らしていこう」こうして——輝けるは美愛星神! 愛と星の光を纏いし者! 物語、二人の神、共に未来へ——!エレンは頬を染め、照れくさそうに視線をそらしながら小さく呟く——。

「レイトキさん、ワタシ、君のことが好きになりました」星玲奈は驚いて声を上げる——。

「えぇ~!? 既にワタシという恋人がいるけど、レイトキ、どうするの?」クロノレイトキは二人を見つめ、真っ直ぐに答える——。

「受け入れるよ。なあ、星玲奈のことも同じぐらい愛するから」星玲奈は驚いたものの、すぐに優しく微笑み、エレンの手をそっと握る。

「そう……ならば、私も構わないわ。三人で、手を取り合えばいいのね」エレンは瞳を潤ませ、嬉しそうに頷く。

「ありがとうございます……! 精一杯、お二人を支えます!」こうして——絆はさらに広がり! 三人の心が一つに! 物語、愛と絆のもとに新たな歩み——!漆黒の空気が漂う悪魔界の拠点——、ストレンジプレデターの幹部たちが光の機構を囲み、低い声で告げる——。

「ゲート作成機はもう少しで完成だ。あとは19人の歯車の器をココに来させればいい」闇の中で不吉な輝きを放つ装置。それはまるで何かを誘い、呑み込もうとするかのように静かに待機している。

「歯車の器……つまり、計画の最終段階が近いということか」

「あと19人。その全てが揃ったとき、我々の真の目的が動き出す」誰も笑わず、ただ冷たい決意だけが空気に満ちていた。こうして——迫り来る脅威! 闇の計画、最終段階へ! 物語、光と闇、それぞれの刻限——!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。