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EPISODE 6.5-10【クロノリオン】

柔らかな光が辺りを包み込み、その中から星玲奈が現れた——。

「レイト、君も神裔になったんだね。ワタシもシエン様の試練を受けて神裔になったよ。おや、スキュラとバードドラゴン、それにフェンリルの獣人を仲間にしたんだ」クロノレイトは目を見開き、思わず笑顔になる。

「星玲奈……おめでとう! 同じ神裔になれたなんて心強いよ!」フェルは穏やかに会釈する。

「はじめまして、レイトの仲間でフェルと申します。ご祝福ありがとうございます」ユキも元気よく挨拶する。

「ユキだよ! よろしくね! 同じ神の仲間なんだね!」ロックも低く鳴き、優しく首を傾げる。星玲奈は嬉しそうに微笑み、続ける。

「君たち、本当に絆が深いんだね。神裔同士、これからも力を合わせて頑張ろう!」こうして——新たな神裔の仲間との邂逅! 共に目指すは頂へ! 物語、宇宙を駆ける新たな章の始まり——!クロノははっきりと告げる——。

「次はクラノリオンの施設に向かってもらうわ。レイト、ユキとロックはこちらで預かる。必要なときは呼び出すことは可能。今回の試練は人型しか入れないところだから」クロノレイトはユキとロックの方を振り返り、少し名残惜しそうに笑む。

「分かった。二人とも、しばらくここで待っててくれ。必ず迎えに来るから」ユキは不安そうに尻尾を振るものの、胸を張って頷く。

「うん……ユキ、頑張って待ってる! レイト、絶対に無理しないでね!」ロックも優しく鳴き、翼でそっとユキを包み込むように佇む。フェルは気持ちを引き締め、クロノレイトの隣に立つ。

「我々二人で進もう。心強い仲間が待っていてくれる——その想いを力に変えて」クロノレイトは決意を込めて頷く。

「さあ、行こう。クラノリオンの施設へ——!」こうして——別れのとき! 人型限定の試練! 物語、フェルと共に新たな扉へ——!」星玲奈は明るく笑いながら言う——。

「二人だけじゃないよ、ワタシもいるんだから。それに、ワタシはレイトの恋人だからね」そう言うと、星玲奈はクロノレイトにピッタリとひっついて抱きついた!

クロノレイトは突然のことに顔を赤らめ、少し照れくさそうにしながらも、優しく腕で彼女を包み込む。

「星玲奈……ありがとう。君が一緒なら、心強いよ」フェルは穏やかに微笑み、二人の姿を見守りながら冗談めかして言う。

「ふふ、これでさらに心強い援軍が加わったということだ。だが油断は禁物、気を引き締めていこう」こうして——心強い仲間、そして愛する人! 絆を力に変えて! 物語、三人でクラノリオンの施設へ——!クロノの言葉と地図の光が重なり、場所が明らかになる——。

「クラノリオンが残した施設は、恩羅院大陸付近の空中大陸にある模様」クロノレイトは目を見開き、上空を仰ぐように見上げる。

「地上にはない、空に浮かぶ大陸……まさに宇宙と地上を繋ぐ場所なのかもしれない」星玲奈は瞳を輝かせ、続ける。

「だから古代と先進技術が融合した遺跡が多いって言ってたのね。あそこがその中心地なのかも」フェルは地図を確認しながら頷く。

「普通の手段ではたどり着けぬ場所だからこそ、守られ続けてきたのだろう。心して向かわねばならない」クロノレイトは決意を込めて前を向く。

「ならば行こう。空へ、そして星へと続くその場所へ——!」こうして——浮かぶは天空の遺跡! 恩羅院大陸への道! 物語、新たな冒険の地へ旅立つ——!クロノは穏やかだがはっきりと告げる——。

「心配無用、ボクがそこにつながるワープゲートを作るから」光が優しく広がり、廊下の先にきらめく光の扉が現れる。まるで星の道が開かれたような、美しい輝きのゲートだ

「わあ……本当に、あの扉から直接行けるんですね」クロノレイトは胸の高鳴りを感じながら、玲奈の手をそっと握る。

「さあ、行こう。恩羅院大陸付近の空中大陸へ——!」こうして——瞬間移動の道開かれし! 星の導きを辿りて! 物語、光の扉をくぐり新たな大地へ——!光のトンネルを抜けた先に広がっていたのは——息を呑むような景色だった。緑豊かな木々や清流が流れるそのすぐ隣に、なめらかな曲線の建物や淡く光る道が広がり、自然と高度技術が調和した美しい都市が眼前に現れた。行き交う人々は丸みを帯びたエルフ耳をしているものの、姿かたちは人間そのもの。穏やかで温かな空気が街全体を包んでいる。

「これが……クラノリオンの人たちが築いた都市なのか」クロノレイトは感動しながら街並みを見渡す。

「技術は自然を壊すものじゃなく、共に生きるものだと教えてくれているようだな」星玲奈も瞳を輝かせる。

「みんな穏やかな顔してるね……これが、本当の共存の姿なんだね」フェルも深く頷く。

「我々が目指すべき理想の姿が、ここにはある。だが油断はせず、まずは案内に従おう」こうして——理想の都市との邂逅! 調和の世界を体感! 物語、星の者たちの大地へ——!街の中で一人の女性が近づいてきた。丸みのあるエルフ耳、そして露出が多いサイバースーツが特徴的な彼女は、穏やかな笑顔で話しかけてくる。

挿絵(By みてみん)

「アナタ、我らの神に気配が似てますね。あっ、はじめまして、ワタシはエレン。」クロノレイトは思わず顔を真っ赤に染め、慌てて視線をそらしながらも小さく頭を下げる。

「は、はじめまして! 俺はクロノレイトです……そう言っていただけるなんて、光栄です!」星玲奈はそんなクロノレイトの様子を見て、くすっと微笑みながら軽く肩を叩く。

「あらあら、真っ赤になっちゃって~。でもそれだけ神の気運が高まっている証拠なのかもね」フェルも穏やかに会釈する。

「お初にお目にかかります、エレン殿。我々は案内を求めてこの地を訪れた者です。どうかよろしくお願いいたします」こうして——エレンとの出会い! 神の気配を見抜く者! 物語、見守られるように進め——!エレンは笑顔のまま、はっきりと告げる——。

「でも、完全な神ではないんですね。クロノとシエンの試練によって来たんですね。ワタシは実はこう見えて巫なんです」クロノレイトは驚いて目を瞬く。

「巫……ですか? それで神の気配が分かったんですね」

「ええ。まだ神裔の段階。だけどその輝きは確かに持っているわ」エレンは真剣な眼差しで続ける。

「この地へ来たということは、次なる試練への扉が開かれた証。案内するわ、ついてきてください」星玲奈は嬉しそうに頷く。

「頼もしいです! よろしくお願いします!」フェルも深く会釈する。

「案内、感謝いたします。我々の目的が果たせるよう、精一杯努めます」こうして——巫女エレンの案内! 試練の扉へ! 物語、クラノリオンの核心部へ——!エレンの案内で向かった先は——木々と光の機構が融合した、機械仕掛けの神社だった⛩️✨


「この神社は情憶の神社。おそらく、星玲奈さんはここに関係しますね。クロノレイトさんは勇刻の神殿に向かわないといけませんね」クロノレイトは首を傾げ、はっきりと問いかける——。

「あれ、俺たち名乗ったっけ?」エレンは一瞬照れくさそうに笑い、率直に告げる——。

「ごめんなさい。クラノリオン星人は同胞や友愛なる者も認めた者の思考や思念を読み取れる能力があるんです」

「そうだったんですか……!」クロノレイトは納得し、笑顔を浮かべる。「ならば、嘘はつけませんね。心を真っ直ぐに保ち続けます!」星玲奈も目を丸くして驚く。

「すごい能力……! だけど、それで私たちのことも分かってくれてるなら、心強いわ」フェルは感心しながら頷く。

「思考を共有するとは、絆を重んじる星ならではの力。真摯な気持ちでそれぞれの道へ進もう」こうして——二つの道に分かれて! 情憶の神社と勇刻の神殿! 物語、それぞれの試練へと踏み出す——!道は二手に分かれ——星玲奈は情憶の神社へと一歩を踏み出し、エレンはクロノレイトを伴って勇刻の神殿へと続く道を進む。荘厳な扉の前でエレンは振り返り、明るく告げる——。

「この神殿に入るにはクラノリオン星人が一緒じゃないと入れないです。でも、その心配はいりません、だって、ワタシがそうですからね」クロノレイトは安心して笑顔になる。

「ありがとうございます。エレンさんがいてくれるから、心強いです!」

フェルも隣で頷く。

「案内、感謝いたします。共に試練を乗り越えましょう」エレンは扉に手をかざす——すると光の紋様が浮かび上がり、重厚な扉がゆっくりと開かれていく。こうして——勇刻の神殿へ! エレンと共に進む試練の道! 物語、刻まれし時の中へ——!星玲奈は境内に広がる光の記憶たちを見つめ、しみじみと呟く——。

「いろんな感情や記憶があるわ…」そのとき、柔らかな光に包まれてシエンが現れる

「よくここまで来れたね。まあ、クロノ系譜がいれば当たり前か。君には知るべきことがある。クラノリオン星がどんな星かをね。クラノリオン星は実はクロノと私、シエンが作ったのです。天の川銀河とアンドロメダ銀河の間にですね。そして、クラノリオン銀河とアンドロメダと天の川、両銀河の間には『星海』と呼ばれるものも、作った」星玲奈は目を見開き、思わず声が漏れる。

「クラノリオン星が……お二人で作られたなんて。それに星海……それはどれほど広く美しい場所なのでしょう」シエンは穏やかに微笑み、続ける。

「その星海こそが、私たちの星々を繋ぐ絆の道。だからこそ、この地では『思いや記憶』が星を渡る力になるのよ」こうして——明かされる星の起源! 二つの銀河を繋ぐ星海! 物語、星の誕生の真実を知る——!シエンは穏やかな表情で告げる——。

「そして、星玲奈、君の名前には『星』が入ってる。それは我らが両親に天命を下したのである。男であろうと女であろうと、星や星に由来する単語を入れるようにって」玲奈は自分の名前を口にし、胸に手を当てる。

「『星』……それが私の名前に込められた意味だったんですね。自分の名前がもっと大切に思えてきました」シエンは優しく頷く。

「その名前は、君が星と共にある証。誇りに思ってほしい」こうして——名前に宿る星の宿命! 受け継がれし想い! 物語、自らの名に誇りを持つとき——!シエンの言葉が静かに響いた直後——、目の前で輝いていた光の球体がゆっくりと浮かび上がり、星玲奈の胸元へと吸い込まれるように宿っていった柔らかな光が彼女の全身を優しく包み込み、瞳には星のきらめきが宿る。まるで星海の記憶と力が、彼女の一部となったかのように

「あっ……」星玲奈は一瞬目を閉じ、その温かな力を感じる。

「胸の奥が、とても温かい……。みんなの想いが、繋がっているような気がするわ」光が落ち着いたとき、彼女の周りには淡く星屑のような輝きが漂っていた。こうして——星の記憶と力、宿りしとき! 新たなる覚醒! 物語、星玲奈、その光と共に——!勇刻の神殿の奥——クロノが穏やかな光に包まれて現れた✨


「君は一つ選択しなければならない。今はクロノレイトだが、かつてはレイトキって名前だ。3つの選択がある。レイトキを名乗るか、クロノレイトを名乗るか、はたまたクロノレイトキって名乗るのか?」


クロノレイトは一瞬考え、しかしすぐに瞳を輝かせ、力強く答える——。


「過去を受け継ぎ現代に至る。そして未来へ——クロノレイトキと名乗る!」その瞬間、彼の全身には過去・現在・未来を繋ぐ光が溢れ出し、名前と共に新たな存在へと昇華されていった。フェルは深く頷き、敬意を込めて呼びかける。

「では、これからはクロノレイトキ殿とお呼びします。過去も今も未来も、全てを背負いし者よ。その名のもと、我々共に歩んでいこう」エレンも微笑み、祝福する。

「素晴らしい選択です。その名は、クラノリオンの星々もきっと応えてくれるでしょう」こうして——新たな名のもとに! 過去と現在と未来を繋ぐ者! 物語、クロノレイトキ、その名で新たな旅立ち——!その名を口にした瞬間——!穏やかな輝きを放つ光の玉が浮かび上がり、クロノレイトキの胸元へと吸い込まれるように宿った。温かく、それでいて力強い光が全身を巡り、過去・現在・未来の時を繋ぐ証となる。まるで星の記憶と絆が一つになったような、そんな輝きだ。

「これが……俺の新たな力の源なんですね」クロノレイトキは胸に手を置き、その光を感じる。

「レイトキとしての過去も、クロノレイトとしての今も、全てを力に変えて進みます」フェルは誇らしげに頷く。

「その光は君自身の心が輝いている証。共に歩む者として、その名のもと進もう」エレンも微笑みを浮かべる。

「クラノリオンの星々も、その選択を讃えていますよ」こうして——新たな名に新たな光宿りし! 時を超えし力と共に! 物語、クロノレイトキ、その光を道標に——!二人は光の道を辿り、賑わいのある広場へと戻ってきた。そこには既に星玲奈が戻って待っていて、クロノレイトキの姿を見ると優しく笑いかける——。

「名前、変えたのね。クロノレイトキか。まあ、どんな名前であろうと、君は君だから」クロノレイトキは照れくさそうな笑顔を浮かべ、玲奈の手をそっと握る。

「ありがとう……。そう言ってもらえると、本当に嬉しいよ。俺は俺のまま、この名前と共に進んでいく」星玲奈もその手をしっかりと握り返す。

「それでいいのよ。名前は変わっても、私たちの絆は変わらないものね」フェルも穏やかに頷く。

「過去も現在も未来も、その絆があればこそ。さらなる道を、共に歩んでいこう」エレンも嬉しそうに微笑む。

「お二人の絆、まさにこの地が大切にしているものですね」こうして——絆は名前を超えて! 心はいつも共にある! 物語、新たな名と絆を胸に——!

【キャラクター紹介】

[エレン]

挿絵(By みてみん)

種族:クロノリオン星人(神の一柱でもある)

身長など:170cm、Zカップ

説明:クロノリオンの巫の一人。露出の高い服装をしてるが寒さなどには結構強い。黎明の歯車でもある

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