33
イェラ「アヤちゃん気を付けてね〜♪」
「了解、じゃあ、またね!」
ふう、これでやっと、必要なものが揃ってきた。ちなみに先ほどの時間、レオンは不思議そうな顔をしてこちらの会話を見ていた。レオンには精霊は見えないので、当然の反応だ。一度詳しく話すことにした。
レオン「なるほど、それがアヤさんの強さの秘密という訳ですか。感服致しました。」
「レオンも見ることができる日が来るわよ。その予定はちゃんとある。」
レオン「楽しみにお待ちしております。」
食事をして一息ついたあと、またバイクに乗って出発した。
2時間後、ついに大都市に到着。
魔物は特に見当たらない。もっと内部に進もう。【マップ】には、ダンジョンと思われる場所が1箇所と、強敵のマークが十二箇所表示されている。さすがに大都市ともなると、規模が違う。
しかもそのダンジョンの場所に、3つの強敵が重なるようにして表示されている。今回は更に骨が折れそうだ。
ちょうどその時のことだった。正午12時ジャスト。この世界が始まった最初の時とは少し違う音色の鐘が響き渡った。
アナウンス「世界確変から1週間が経過しました。現在のランキング10000位までを発表します。ステータス画面の左端のメニューからご覧いただけます。ボーナスは以下の通りです。
1位〜100位 JP50 SP50
101位〜1000位 JP30 SP30
1001位〜10000位 JP10 SP10
あなたの順位は、57億4729万2351位です。
あなたより下の順位の人は、0人います。
また、1週間ごとに、全てのエリアのステージが1段階上昇します。
あなたのいる区域は、ステージレベル2です。」
やっぱりあったか、ランキング発表。しかし私はほっとしている。本物の実力ではなく、レベルだけをみてランキング発表してくれて助かった。自分より下の人は0人ということは、要するにレベルのみで判断されているということだ。
さて、せっかくなのでランキングを見てみよう。




