表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

10/61

9



「あ、そうだ、確か食べ物が16個あったはずよ。二人で分けて食べて。あ、回復したから17個あるわね。」



紅「進化するまで、お前が食え、青スケ。」


青スケ「よろしいのですか?」


紅「まずはお前も一段階進化しろ。その方がアヤの安全性が高まる。」


青スケ「紅さん、あなたという方が少しずつ分かってきたかもしれません。」


「ふふ。私たち、いいチームね。」



こうして、青スケも無事進化し、残りは紅が食べた。ついでに、青スケとも契約が完了した。これで、攻撃と防御。なくてはならない二大柱が揃った。


青スケは、進化したことで空間把握能力が大幅に上昇し、危機感知や周りを見る観察力がアップしたようだ。


紅とは違って、最初から魔法をたくさん知っているわけではなかったので、青スケが防御系の魔法を覚えるように促している。



魔法の仕組みについてなのだが、例えば難易度の高い魔法とはどのようなものなのか、一度説明しておこう。


まずは、MP消費が多い魔法。

これは、まず精霊達を集めるのが大変なのでもちろん難易度が上がる。

しかしそれだけではなくて、その魔法を使える精霊達が集まらないと放つことが出来ないので、より難しくなるのである。



精霊達は、独自で次はどんな魔法を習得するのかを決めていく。紅の場合だったら、攻撃が大好きだったので、取れる限りの攻撃魔法を習得してきた。


もちろん、取得が義務づけられた魔法もあったりしたのだが、そのルールを破らない範囲で攻撃特化してきたのが紅なのである。


青スケの場合は、周囲の情報を集めたりということが趣味なので、そういう能力を重点的に上げてきたらしい。なのであとは、防御魔法をどんどん習得してもらえばいい。



現在のステータスはこんな感じ

●種族 人間

●個体名 アヤ

●称号 【殺人者】

●ジョブ 【情報管理者】

●レベル 1

●ステータス

HP 10

攻撃10

防御10

スピード10

MP0/34

SP0

JP10

●固有スキル

【早熟】、【MP自動回復(固有)】(レベル無し)、【MP自動回復(固有)】(レベル無し)

●スキル

【観察】(レベル3)、【言語理解】(レベル3) 、【マップ】(レベル5)、【アイテムボックス】(レベル5)

●魔法

なし




【MP自動回復(固有)】の2つ目が手に入った。これでさらに早く回復できるだろう。



とりあえず、当面の食料、水、医薬品などは手に入れることができた。このまま家に戻ろう、、、と考えていたが、家がいつまでも安全とは限らない。なにか安全な拠点が必要だ。



そして魔物の情報、ほかの人たちの動向。

そういったものが重要になってくる。やはり仲間も必要だ。


ここからの方針は、

1、拠点を探す

2、仲間を探す

3、魔物がまだ弱いうちになるべくたくさん経験値を稼ぐ。

4、良さそうな精霊がいたら仲間にする。



これを軸に進めていこう。


実は、拠点についてはもう考えがある。だがその拠点を探すためにも、【マップ】のレベル上げが必須だし、見つけたとしても強さが必要だ。

焦ってもいいことは無い。慎重に、かつ素早く。まずは強くなることが大切だ。



そういえば近くに大学があったような。

そこに行けば人もいそうだ。


まずはそこへ向かおう。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ