バイオハザード(日本語吹き替えに関する個人的意見)
突然ですが、
以下のバイオハザード3作品の共通点がわかる人いますか?
オペレーションラクーンシティ、リベレーション、6
バイオハザードは飛ばしていて、
シリーズ作品であることはわかると思いますが、
持っていない人は共通点があまりないことがわかりますね?
オペレーションラクーンシティ(以下ORC)は、
2を少し改良した上別視点から展開する作品で、
リベレーションは4、5の中間の外伝的作品です。
2つは世にいうサイドストーリーですが6を出している以上、
サイドストーリーだけでなく、
正当な作品も関与していることがわかると思います。
精通している人ならばもう理解できている方がいると思いますが、
実はこの作品は公式な日本語吹き替え機能が存在しているんです。
世代的には日本語吹き替えなんて当然なんて声があると思いますが、
PS1時代から遊んでいる人にとって
バイオハザードの日本語吹き替えは非常にめずらしいんです。
記念すべき1作目では日本語吹き替え版は没として扱われ、
映像特典などとしてみることしかできないんです。
2からはそう言った情報がなくリベレーションが始まりですが、
バイオハザードは1作目以降日本語吹き替えを、
公式にお蔵入りたようで製作すらしていないみたいです。
リベレーションをはじまりとしましたが、
公式に日本語吹き替えがはじまるのはこの外伝からで、
ORCを経て正当なシリーズで本格的に採用されたのは6からなんです。
ファンからの賛否は両論と言うよりもどちらかと言えば非難的で、
世界観を崩すことや声が適合していないと言う意見も多いのですが、
個人的な日本語吹き替えには肯定的でよくできていると思います。
非難の要因はと言えば声が適合していないとか、
演技力が上手ではない、ここまでやってきて世界観に適合しないですが、
それがないと言ったら否定できない要素が存在するのは事実らしいです。
事実とは言え、個人的にはそう言った細かい部分は感じられないと言うよりも、
非難される要因が逆にバイオらしさを出していると思う部分があるのです。
声が適合していないとか、演技力が下手とか、
世界観に適合しないと言いますが、
吹き替えらしさが逆に出ていると思うんです。
ゲームを持っていない人はYou tubeなどで見て欲しいんですが、
日本語吹き替えされた声は、映像的な印象もですが、
吹き替えされたような印象が強いと思います。
↑ファンとしておすすめは何を言ってもクリスとレオンの共演です。
映画とかの日本語吹き替えもですが本来の言語で話しておらず、
だれがどう見ても吹き返された映像だと言う声や演技力の方が、
世界観を逆に壊さなくて逆にいいと言うか、よすぎると思います。
バイオハザードの日本語吹き替えには賛否両論の声が出ていますが、
吹き替えがされた洋画のようなゲームと言うように楽しめば、
声が完全に適合せずとも十二分に満足のできる吹き替えだと思います。