野蛮や残酷、愚挙とは思えないな。
突然ですが、
野蛮性のかけらも感じられません。
本題はと言えばイルカの追い込み漁で、
日本だけがこの方法でイルカ漁をしていて非難されていたわけですが、
資料映像を見たのですが、これを禁止する意図が不明である。
方法はと言えば、まず最初に浅瀬に船で追い込み、
逃げ道を塞ぐことが基本ですがこの後が信じられませんでした。
漁なんだから当然捕獲するのですが、
なんとダイバーが海に入り素手で捕まえてボートに乗せるんです。
動画などを見ればわかりますがこれを非難するのは奇妙です。
明確な禁止理由としては食料用も同時に捕獲していたと言うものですが、
実はイルカは日本では害獣指定がされある程度の捕獲が必要で一部の県や地域、
そして一般的に食卓に上がる食べ物として十二分に流通しています。
害獣と言うのは言うまでもないのですが農業作物や漁業生産、
そして環境整備と言った第1次産業に悪影響を与える生物に位置し、
陸ではイノシシ、クマ、サルなどが十二分に該当します。
イルカは投網漁の破壊、増えすぎた場合の生態系破壊、
そして環境変化による打ち上げで環境に多大な影響を与えますので、
ある程度捕まえて食べて、不謹慎ですが殺す必要があります。
人工保育へと移行する動きのようですが、
コストパフォーマンスでは追い込み漁の方が確実に勝つ上、
日本ではまだある程度の需要も存在します。
日本は基本骨まで使い尽くしますので、
捨てると言った無駄も非常に少ないです。
人工保育された場合自然界で生きていける数が激減し、
自然環境へ別の意味で悪影響であり、
追い込み漁の禁止は日本は従うべきではないです。
禁止してから長い時間が経過すると思いますが、
生態系に悪影響が少なからず遠からず出ると思います。
国際組織の見解がどちらかと言えば変質的であり、
追い込み漁は2、30年以内に逆に世界中で再会する日が到来し、
その時には日本の技術が参考にされると思います。
再会する以前に、実はイルカ自体と言うか、
似たような種類の中には追い込み漁に似た行動して、
魚を捕獲する種類が数多く存在します。
海外などで川に生息するイルカなどがその代表例で、
集団で獲物となる魚を追いかけて浅瀬と言うよりも陸に追い込み、
動けなくなっている魚を捕獲するのです。
似たような話で、こちらの方が有名だと思いますが、
シャチが陸にいるペンギンなどをめがけて陸に突撃する場合も代表例です。
日本はそう言った原始的な手法を応用した上、
生きたまま捕獲すると言う奇跡的な技術を持っていますので、
これを腐敗させる国際法規など邪道です。
極めつきに、人間は西洋などに見られる、
キリスト教的倫理観の、生命の頂点に君臨する存在ではなく、
自然の一部であり生態系に不必要に干渉する権利はありません。
生態系の調和を崩しかけた人間はその責任をとる必要が存在し、
動物愛護の精神は否定しませんが、
人間は神ではないので限界が存在します。