正しい歴史認識しようと思ったら奇妙なんだが
突然ですが、
日本は第2次世界大戦で悪いことをたくさんしました。
他国を侵略し、植民地として支配し、
特攻をはじめとして罪なき国民を洗脳し無駄な死に向かわせるなどが、
主だった理由です。
義務教育などで教えられた内容を整理し、
解釈すれば、これが一般的な日本の歴史となりますが、
最近非常にこれに疑問を感じます。
疑問に感じるのはなぜかと言うと、
調べれば調べるほど、逆過ぎる一面が見えてくるからです。
発端はと言えば慰安婦報道で、
理由もなしに調べ始めたのですが、
完全な虚偽だと言う証拠が大量に出ているそうです。
表向きの書類だけだと言う事実も無論存在すると思いますが、
公的文章の存在する以上真偽に疑問が出るのは必然です。
慰安婦報道も本筋はと言えば1人の記者が戦時にある場所で、
慰安婦として強制労働された女性を見たと言うのが始まりで、
1つだけの情報しか出ていないらしいです。
他はどうなのかと言うと公的文章が存在するで、
表向きの書類だけとも言えますが、証拠は数多いです。
公的な記録では慰安婦たちは現地で雇われた女性も一応存在したが、
日本本国から派遣された高級娼婦や芸者などの専業者だったそうです。
現地の女性にも正当な給金以上に、
高額な給金も支払われ教育もされていたそうです。
教育と言うと他国とその人間たちを植民地として支配し、
服従させるための洗脳工作だと言う意見が出ると思いますが、
これに関しても調べると違う部分が出てきました。
公的記録によれば確かに日本は戦時に侵攻した国に対し、
日本の言語や文化、
日本軍兵士としての教育を施した事実などが存在しています。
戦争関係の番組では当時の植民地化した国の一部の世代の人間が、
日本語を話せるなど、高い教育制度があったと思われます。
事実を踏まえると植民地支配としての十分な証拠と言えますが、
調べてみれば他国こと、本来の言語の使用禁止など、
文化的弾圧は出ていないのです。
支配、服従、そして洗脳するならば、
日本人を優位に見せ、本来の言語を禁止させ、
日本の文化を押し付ければいいのにも関わらずです。
日本軍兵士として強制的に教育され、
強引に死地に向かわせた可能性も存在しますが、
多くが戦闘参加に志願したと言う記録も存在しています。
極め付けに、志願した他国の人間たちを守るためだとして、
自分たちの仕事だともして日本軍兵士の人間は、
断り強引に避難させたと言う記録も存在するそうです。
植民地支配としての事実は、
それでも変わらないと言う意見が出ると思いますが、
この植民地支配にも疑問が出ます。
植民地と言えば簡単に言うと他国に支配された国で、
支配している国の命令通りに動かないと受けない国や国民たちです。
歴史を調べてみると当時植民地支配を多くしていたのは、
英国やEU圏に関係する国だそうです。
厳しい言語や文化弾圧、それに強制労働を課され、
強制労働と言うのも支配国へ送る作物栽培や資源採掘、
現地生活者の召使いと言う身分が多くでした。
日本が植民地にしたことは、
日本の言語や文化、兵士としての教育だと表現しましたが、
これが植民地にする支配と言えるでしょうか?
教育をするには無論学校のような施設が必要で、
専門の知識を持った人間を派遣する必要が発生し、
移動手段などを確保する必要や法整備が必要です。
近代的な設備の整った建築物を構成し、
鉄道整備、学校などの教育施設を造り上げたわけです。
公式記録ではこう言った設備投資に、
現地の人間が強制労働されたと言うことを聞くことはなく、
学校で習ったりしませんが、奇妙すぎませんか?
当時の日本だけで造るには労働力は絶対に不足する事実が存在し、
支配して洗脳して強制労働させれば効率がいいと思われますが、
強制労働させられたことは習いませんがどうなっているのでしょうか?
逆に聞きたいのですが、反対する運動などもあまり習いませんが、
日本の植民地支配に反対する声はなかったのでしょうか?
学校の教科書ではあの時あれでこれでと言う程度しか教えませんが、
調べていけばいくほど日本の侵略による植民地支配と言う図式は、
崩壊の方程式を作り上げていきます。
大東亜共栄圏の本格的な狙いは、アジア諸国を近代化し、
欧米諸国の植民地支配から解放し、
欧米諸国に対抗する国際組織の結成が目的とも見られるほどです。
日本軍兵士としての教育を施したと書きましたが、
近代化し、植民地支配から脱却させるには軍隊は必須で、
文化や教育まで教えることは植民地としては不便です。
支配する人間が与えるべきは、
逆らわせず、従わせ、おそれられることで、
支配される人間を創り上げる手腕が必要です。
武器を持たせず、近代的な教育をせず、
文化を伝えないことこそ支配には必要な要素とも言え、
日本はそれをすべて与えています。
戦争を生きた世代が、
日本語を話せるほどの教育を受けたと書きましたが、
植民地にこれほど高度な教育は必要でしょうか?
文化や技術、教育で言えば最高千年以上の差が存在し、
植民地支配が簡単な国に反抗の種をまく以前に丁寧に植えた上、
定期的に水と肥料を与えるようなものとも言えます。
植民地支配と言う表現を使っていますが本土こと、
戦前の日本は資源に乏しい上、支配国の方が人口が多い場合も存在し、
反抗する種は植えない方が利口と言える状況にも関わらずです。
国家規模でそう言った失態を犯さないと思いますし、
先ほども書いた通り、アジア諸国の近代化及び欧米諸国からの植民地解放、
そして欧米諸国に対抗する国際組織の結成が目的だと言うのは必然です。
支配された国ではなく、独立したアジア国家の組織で、
当時日本が国際的非難を受けて脱退した、
国際連盟の対抗組織を生み出そうとしたとも推測されます。
大東亜共栄圏と言われていますが、
「大」規模な「東」「亜細亜」に位置し、
「共」に繁「栄」する組織「圏」と解釈するとどうでしょうか?
植民地とはもはや言えないと思います。
歴史や出して行けば切がなく、ここまでは認めるが
ほかにも日本は悪いことをしたと言う声が出ると思いますが、
少し長くなったのでここまでにします。