アネクドートに負けないものを創らないといけません。
突然ですが、
居酒屋で酔っていた男性が阿部首相をバカにして、
次の日警察に逮捕されました。
罪状は「秘密保護法違反」です。
実はこれ本来はロシアのアネクドートと言うジョークの応用で、
居酒屋はバー、阿部首相は本来スターリン、
秘密保護法は「機密漏洩罪」です。
アネクドートにはロシア語で冗談などの意味が存在し、
多くはソ連時代の社会主義を批判や皮肉、
体制批判したものが多いです。
資料として調べていたのですが本気で爆笑もので、
検索エンジンでアネクドートと調べると、
本気でおかしい話をたくさん見ることができます。
意味を理解することができれば、よく考えたなこれと言う内容で、
日本にもこう言ったアネクドートが必要だと思うのです。
続いて、これも応用ですが、
小沢代表が川でおぼれかけているところをある青年がたすけました。
お礼がしたいと言う代表に対し、青年は言いました。
「あなたをたすけたと言うことをくれぐれも内密にしてほしいです。」
↑かなりブラックですが、死んでくれた方がよかったと思う方が、
大量に存在すると言う意味が込められています。
最後にもう1ついきます。
日本書紀や古事記にも登場した古来の天皇が現在によみがえり、
テレビに出演して言いました。
「あなたたちに言い残され、書き遺され、
現在にいたっていることは全部間違いですから、
心の奥底から本気で忘れて欲しいです。」
本来はマルクスがよみがえっています。
マルクスはアメとムチと言う表現を使った思想家として有名です。
「労働者諸君! 立ち上がれ!」と言う言葉が存在し、
テレビに出演して
「労働者諸君! わたしを許してほしい!」という話です。
↑細かい人物の歴史などを無視して、
国の根幹を脅かす冗談なわけです。
日本でもこう言った知的な冗談を造りだして行かないといけません。
ISIS(イスラム国)の風刺漫画が海外で問題になっていますが、
風刺されずして存在する人間の組織など面白みのかけらもないと言うか、
果たして人間的興味を持たれるでしょうか?
↑イスラム国と言う呼び方が一般的ですが、
個人的にイスラム教差別の回避や、国家性の皆無、
誕生経緯から故意に別称で書きました。
ISISの風刺漫画と言えばニュースなどで見たのですが、
特に好きなのが、
ナイフを向けられたと男の人の絵でした。
男が「離せ、わたしは預言者だ。」と言うのに対し、
ISISの兵士は「黙れ、異教徒め。」と言っているらしいです。
実はこの男の人「ムハンマド」と言われる、
イスラム教の偉大な人だそうで、
ISISの兵士は彼だと気付いていないんですね。
ISISの行動原理はもはやイスラム教の原理などに反するものであり、
要人が生き返り、
実在しても意味がないと言う皮肉が込められているのです。
最近事件が起きて話題になって銃撃などひどくなっていて、
警鐘などを鳴らす人間などが存在しますが、
警鐘とはだれが鳴らし、聞いているか考えて欲しいです。
警鐘を聞く受け入れることはテロリズムへの屈服を意味し、
表現の自由の侵害にほかならない上、テロリストに、
間接的であれ従属させたと勘違いをさせます。
宗教とかも関わっているからほらと言う話も存在しますが、
第2次大戦後のソ連や東ドイツ、それに現在進行形とも言えますが、
発展途上国にはこう言った表現の厳しい法律などが存在します。
中国などではYouTubeやTwitter、それにFacebookなどの、
交流サイトなどに厳しい制限が設けられています。
仮定の話しでしかないのですが、
ソ連が残っていれば同様の措置がとられたと思われます。
表現の自由と言う言葉が存在しますが、
表現の自由と言うのは国家の制限のもとに存在している物で、
意外に思われますが非常に制限されている物です。
間接的には暗黙の了解や常識、継承によっても制限されています。
日本と言う国はあの自由の国と言われるアメリカよりも、
情報統制などが低く、表現の自由が高い国として知られています。
使わず、知らず、楽しまないわけにはいかないと思いませんか?
最後に、アネクドートに関係して、
ロシアと言えばお酒なので、お酒の冗談で終ります。
子に酒に酔うとどうなると聞かれた父は、
そこに見える2つのカップが4つに見えれば酔っていると説明したが
息子はカップは1つしかないよと返した。
↑このジョークはロシアの偉い人がモデルのジョークだそうです。
酒を虫に飲ませると言う実験をドイツ人とロシア人がした。
結果として虫は死んだが、結果発表が異なった。
ドイツ「人体にも同様の効用が認められると思われるので、
酒は多くは飲み過ぎない方がいいと思われます。」
ロシア「この虫同様に人体の寄生虫などに対し、
酒には強い殺虫効果が望めるので酒はより多く飲むべきです。」
明日世界が滅びるならどうすると聞かれたロシア人は、
二日酔いをする心配がないと言って酒を飲みまくります。
ジョークでも解る通りロシアの酒好きは異常の領域です。