海外だったら鉄道会社が訴えられると思うんだが
突然ですが、
100%を超えているそうです。
出した数値が何かと言えば、
これは日本の朝の通勤時間の電車の中の満員率です。
通勤と書きましたが学生の場合登下校に使用することや、
細かい理由は無視するとして数多くの人間が、
国民的な移動手段として電車を利用していると言えます。
満員電車と言えばフィクションの世界の中でも、
日本の朝の日常的風景としてもよく描かれていますし、
100%と言う数値はうそではないのは考えるまでもない事実です。
到着時間にも事故などよほどの事情がない限り乱れがなく、
日本の電車の移動手段としての価値は海外からも高く評価され、
鉄道マニアが存在するなど、日本の貴重な財産とも言えます。
海外からも高い評価が存在しますが、
背景には無論いいことが多いだけではありません。
満員電車と言えば日本の朝の日常的な風景と書きましたが、
実際問題のると満員率以前に狭苦しく不快指数が増大するのは必然で、
鉄道マニアも好き好んで渋滞電車に乗る人間も少ないと思います。
満員電車内で財布などの金品を盗まれることや、
女性の方の場合痴漢にあうと言う危険性も存在し、
事故などの緊急事態の際対処もむずかしいです。
可もなく不可もなくと言えば日本では済み、
妥協などと言うものも存在すると思いますが、
本題はこのままでいいのでしょうか?
車両数を増やすことや、対応した電車の技術の開発、
路線数を増やすと言う行動を起こさないのでしょうか?
国や組織、金銭面などの事情からむずかしいことは事実ですが、
改良や技術開発、経済活性化と言う面では、
決して惜しくない日本進歩の材料になると思います。
いつどこのだれでもだと思いますが、
満員電車に好き好んで乗る人間なんていないと思いますし、
逆に問題解決がされないのが問題とも言えると思います。
個人的な意見ですが、特に問題だと思うのが痴漢問題で、
現状の法律で言うと、女性の一言だけで、
十二分に現行犯逮捕可能と言う男性には不利な一面が存在します。
近くにいたそれっぽかった怪しかったと言った、
世に言う状況証拠で明確な証拠がないにも関わらずです。
本題として何が言いたいかと言えば、
技術は高いが中に入る人間のことは、
あまり考えてないなと言うように思えることです。
海外ならば冤罪事件の人間が、
逆に鉄道会社などを訴えると思いますので、
対処を考えた方がいいと思います。