君が代斉唱問題
突然ですが、
君が代を知らない日本人は存在しませんね?
言うまでもなく日本の国歌で日本国民ならば、
一生に一度は間違いなく歌ったことがあるとも思います。
読みが鋭い方ならばもうわかっていると思いますが、
本題はその君が代の斉唱で起きる問題です。
君が代と言うか、国歌と言えば公共の組織の年中行事や、
国際社会の中でと言うよりも、国民として必要最低限
知る必要があると言うか、歌える必要性が存在します。
知らず歌えなければ日本人ではないと言う気もなく、
君が代の歌詞は古典的なもので口語訳や現代語訳、
翻訳が非常に難しいものだそうです。
意味不明な部分も多いことも事実で悪く言うと、
日本人の一部と言うか、かなりの多くの人間が意味も知らないまま、
歌っている可能性が存在しています。
多くに人間に聞いて見ても国家として知っているが、
深い意味は知らないと答えると思います。
斉唱で起きる問題としましたが、
斉唱時に歌わない人間や起立しない場合が存在するそうで、
意味と言うか翻訳の問題が関係しているそうです。
調べて整理した内容ですが斉唱しない人間たちとしては、
天皇賛美や戦争正当化、それに象徴天皇制を否定し、
神格化していると言う解釈のためだそうです。
↑一部間違いもあるかもしれませんが、
調べる限りと言うか、ほかにも存在しますが個人的判断なので、
確実とは言えませんのでご了承願います。
第2次大戦や現憲法下、それ以外にも長い歴史を踏まえると、
事実ならばある意味看過できない部分も個人的に存在しますが、
問題はこの翻訳の確実性がないことです。
日本語と言うのは難解な言語の1つであると言はれ、
古典の授業などで理解していると思われますが、
時代的にも多角な変化を起こしています。
翻訳によっては全く違い意味さえ存在するそうで、
国歌のすばらしさをうたっていると言う解釈も存在します。
国歌と言うのは国の証明の1つであり歌わないのは、
逆に問題だと言うのが現状の解釈だと思われます。
斉唱拒否などした教師などが裁判などになっていますが、
多くが処分されることを踏まえると、
この解釈の正当性が証明されていると言えます。
解釈が正当とは言え事実が明らかにならない部分も存在し、
現在でも研究が続けられているそうですが、
後者が有力視もされています。
生徒などにも斉唱をしないように指示したりするなど、
悪く言うと年中行事の妨害をしているとも見られる行為も、
存在しています。
複雑な事情は無視するとして、
斉唱などで問題を起こす人に、少し性質の悪いことを言います、
問題があるからと言って変えたらまた別の問題が出ますし、
口パクやふりだけでもいいから表向きは普通に振る舞うべきで、
仲間を増やそうとするのはいいが赤の他人を巻き込むのはダメです。
考え信じて、行動する自由と言うものは日本には存在しますが、
他人に偏見的な思考を精神的に強要する正当性は存在しません。
公共の組織などで問題になる歌などを愛する人間など、
存在しなくなるとまでは言いませんが、
一部の人間のようなくにうたを愛する人間を増やすだけです。