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選挙に行かないのには正当な理由が存在します。

突然ですが、


だれに清き1票をすべきでしょうか?



意味不明な話ですが選挙の話しです。



選挙と言うのは言うまでもなくあの選挙で、


政治家などを投票して決めるあの選挙です。



選挙の意味をここで少し考えて欲しいです。



選挙とは何なのでしょうか?



複雑な理屈を無視し簡単に言うと、


国家と言う大きな組織を動かす人間の代表を、


多数決によって決める仕組みだと思います。



小中学校と言う義務教育で学習した内容を思い出してみましたが、


簡単に言うと政治家とは国民から選ばれた、


国家を運営するには欠かせない国民の代表と言えます。



代表と言うよりも、国民の代弁者であり、


国民の意志を国家へと反映させ国家としての意志を、


国民としての意志として尊重させる存在と言えます。



理想論とも言えますが、


現在起きている現実の選挙を考えて欲しいです。



選挙が始まるとして、毎度どのような人間が出るか真剣に見たことがありますか?



最近若者の政治離れが深刻だと言う話が存在しますが、


真剣に見たこともないし、考えたこともないし、


考えると言う心理自体が発生しない状況です。



選挙カーもガソリン代が無駄な上、騒音公害だと思いますし、


大量の公的資金こと税金が使用され、


悪用するなどの意味不明の事態も起きています。



世に言うどこのだれがなっても同じと言う言葉が出る限りで、


同じような心理が働く人間が多いのか近年の投票率は、


土地にもよりますが多く減少傾向と言った方が正解です。



教科書の歴史や激動の時代、理想などと比較しては確かにまずいと言えますが、


現状を考えて欲しいのですが、


あまりにも選挙の本質と言うものの意味を損失していると思います。



的確な人間を選び投票し当選させる事こそ選挙の本筋とも言え、


読んでいる方の多くは選ぶ人間を的確に決め、


投票しろと言っていると思っていると思いますが違います。



読んでいる方の中で同じような思考を持っている方に、


是非とも逆に選挙にいかないでほしいのです。



理由は簡単で、理想論と言えばそこまでですが、


どこのだれがなっても同じような人間であるならば、


国家の代表の国民の資格はないし、投票する理由はないからです。



絶対に投票しなければいけない人間がいないから選挙に行かないと言うのも、


国民としての立派な権利の行使だと思いますし、


選挙に出る人間たちや政治家たちに思い知らせるべきです。



思い知らせると言い、何を思い知らせるかと言えば、


あなたたちに真の国家の代表たる国民としての資格はないと言うためです。



目指すはすべての選挙での投票率0%です。



繰り返し続けますが、理想論と言えばそこまでですが、


現在の中途半端な選挙結果でどこのだれがなっても同じような人間が、


国民の代表として選ばれることが本当に許されると思いますか?



選挙の本質は多数決による認可こと、民主主義の活性化の1つであり、


国民の意志を国家の意志として代弁し反映させる人間を選出する事であり、


適当な人数の人間が認め税金を無駄に支出させることではないと思います。



選挙で投票率が50%以下だとしても、


条件によっては十二分に当選し政治家になれますが、


本当にこれで選挙の意味があると言えるか考えて欲しいです。



現状では選挙にはいかないし投票もしませんし、


自己中心的な意見とも言えると思いますが、


国民としての一種の権利の行使だと思っています。



同じように考えられる人間も多く存在すると思います。

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