死刑廃止論
突然ですが、
死刑廃止論を知っていますか?
死刑廃止論とは言うまでもなく、
刑法の最高系の1つである死刑を廃すると言う論理です。
人道的な配慮と言うものも存在しますが、
根本的な精神としては日本国憲法第37条が議題にもなっています。
廃止論に賛成する人間が言う多くの理論として、
繰り返すが人道的配慮と言うものも存在し、
法的整備と言う議題が問題にもなっています。
法的整備がどう言う問題かと言うと、
人間を正確にさばける法や刑罰が存在しないことが、
廃止としての本格的な理由です。
有名な文句の1つにもなりますが、
この世に完璧なものなどは存在しないし、
道理は通っていることは事実です。
死刑を執行された死刑囚の多くは執行直前こと、
死の眼の前では恐怖感や安堵感と個体こと十人十色の表情を見せ、
執行に疑問を投げかける状態も多いことも事実です。
執行する人間にも精神的負担が多いことから、
執行用のスイッチを3つ用意し3人同時にひかせ、
だれがしたかはわからないようにも工夫されてもいます。
ここで少し死刑の執行方法の話になりますが、
日本では現在絞首刑が主流とされています。
絞め殺して窒息死させると思っていると思いますが、
これ実際は首の骨を折って殺しています。
どういう原理かと言うと首にひもを結んでおいて、
高いところから落とし、
重力や執行者の体重などの落ちる勢いで首の骨を折るんです。
死刑執行などの描写で見てほしいのですが、
首を絞めているひもが結構余っていませんか?
執行された時苦しくて暴れるような様子が見えますか?
高いところに、
連れていかれようとしているような描写がみられませんか?
酷いことを続けて書きますがこの首の骨を折る絞首刑方法には、
的確に折る計算方法まで算出されてまでいるそうです。
他国では電気椅子や2、30年代ほど前まではギロチンが使われるなど、
こんなものにまで的確な計算を導き出すと言う、
人間は残虐にまで科学を追求したことにもなったと言えます。
最近問題にもなっていますが、
これで冤罪事件が起きて死刑でも執行されたら、
最悪の限りですね?
ここまで来て仲間と思う方を、
裏切るように意外な答えを出しますが、
死刑廃止論には心の奥底から反対させてもらいます。
廃止の反対と言うことで、死刑賛成論者です。
ここまで来て反対ではなく賛成をどうして出すかと言うと、
権力者側こと司法機関に不手際が多すぎるからです。
犯罪者を裁くには大きく分けて、犯罪者、警察や検察、弁護者と言う、
3つに分かれていますが、最近問題が結構出ていますが、
警察や検察に不手際が現状で多すぎます。
証拠捏造、恐喝された虚偽の自白、拘留と言う名の監禁と、
これは最悪の場合かもしれませんが、
現状で絶対にないとは言い切れません。
とくに有名なのが警察の取調室で、
ここでの精神負担はかなり大きく書いた通りの、
恐喝された虚偽の自白の可能性も存在します。
これは海外での話になりますが警察が被疑者に暴力をふるい、
虚偽の自白をさせたと言う有名な話も数多く存在します。
現在でも時折会って昔の刑事ドラマなどで、
鬼刑事が被疑者に勢いよく訊問している描写が存在しますが、
こんな訊問は論外です。
冤罪などを受けた場合、
暴力を受けたとして訴えが十二分に通用しますので、
受けた場合は申告を忘れないでほしいです。
↑知らないふりを裁判などですることもありますので、
これは注意してほしいです。
最近では暴力的な訊問は減少し
利潤などから追求すると言った、刑事ドラマ同様に、
精神的に追い詰める方法も主流にもなってきています。
検察側から言うと失礼な表現ですが陰湿すぎます。
「それでも僕はやってない」と言う映画が存在しましたが、
日本では冤罪でも扱いは存分なものになりますし、
有罪になる可能性も非常に高いです。
高いと言うよりも、
現在日本では法律上有罪となる訴訟以外、
起きないと言う方が正しいのです。
裁判は有罪と直結していますので、
冤罪となって裁判で無罪証明は難しいので、
虚偽の自白は絶対禁止です。
これが一番言いたいことで死刑反対の理由ですが、
刑罰を決める側に権力が集中しているし、
死刑廃止は検察側の調査能力を衰退させるだけです。
考えて欲しいのですが仮に実際廃止されたとしたら、
冤罪でも安心と言う余裕を検察側に与えると思います。
死刑を廃止した場合無期懲役または、
日本ではないが終身刑が最高刑になると推定され、
これはある意味無罪放免や精神的拷問です。
無期懲役と言うのは無期であり、
明確な年数が決定していない状態で、
実は刑罰として一番曖昧なんです。
悪い表現ですが、
適当に刑罰決めて適当に出すこともできるんです。
終身刑は死ぬまで刑務所での生活ですが、
国家の税制などの経済的実情を踏まえ、
日本で現状の法律で死ぬまで面倒を見るのは少し難しいです。
実は最近刑務所の受刑者の年齢が高齢化傾向で、
半塲介護施設と化している現状が存在しています。
高齢の人間の中には所得が少ないものが存在し、
故意に犯罪を起こして刑務所に入る人間や、
犯罪を繰り返す高齢者も存在しています。
↑比較的若ければ働かせてもらえるし、
住居もあるし老い先短いので犯罪と命ならば命と、
鬼気迫る以上の現実が見えます。
極端な話ですが25歳で冤罪で終身刑を受けたとして、
50年後こと75歳で冤罪と判明し釈放された場合、
後の人生を生きていける自信ありますか?
一部の人間に疑心暗鬼は残るし、
この状況になったら最悪故意に犯罪起こして、
入りなおすしか道がありません。
問題は被疑者だけではなく、
被害者や遺族にも影響します。
50年後に冤罪で釈放されたとして、
本当の犯人が別の場所にいることになるし、
逃げ延びている犯人も性質が悪いです。
死刑を廃止すると言うのは、
裁く側に責任の一部を放棄させることだと思いますし、
死刑廃止は回避すべき事態です。
冤罪で死刑を受けたならば、
絞首刑場で執行寸前まで無罪を訴え続ける覚悟もありますが、
これでも死刑には賛成します。
不手際で死んだとあれば、
検察側の調べる能力がなかったと言う証明にもなるし、
不当な権力の行使の証明にもなるからです。
取り調べの際の撮影など、
法整備や確実性の向上を訴える声が多く存在しますが、
不便になると主張し実現していないのが現実です。
最後に少し長くなりますがここで男の人に朗報で、
映画「それでも僕はやってない」のような、
満員電車での痴漢冤罪者にならない方法を教えます。
ほかの冤罪や女性でも応用ができますし
無罪であることが前提です。
有罪確定の方は絶対にこれを真似しないでほしいし、
大人しくあきらめて捕まってほしいです。
必要なものは以下の3つです。
映画「それでもぼくはやってない」
カメラ付き携帯電話
(できる限り多機能なもので、予備のバッテリーも購入し所持し、
スマートフォンならばなおよい)
携帯電話に対応した大容量SDHCカード(32GB以上推奨)
映画は念入りに見るとして、
後の2つが本題で、普段から持ち歩くことは必須です。
これから本題で、痴漢や冤罪と疑われたら、
慌てず騒がす携帯のヴィデオの録画を起動してください。
警察などの取り調べでも、携帯を持ち込めるならば、
できる限りでのヴィデオでの録画を進めます。
大容量のSDHCカードと予備のバッテリーと書きましたが、
携帯本体の記録容量は電気残量の少なすぎる保険です。
↑充電器も持ち込めれば完璧ですが、
これはさすがに無理そうです。
実はこれ「秘密録音」とも言え、
被疑者の権利の行使の方法の1つです。
違法ではありませんしこれが要因で無罪になった話も多いです。
ICレコーダーが主流なので録音になっていますが、
携帯にもある程度似たような機能も備わり代用品として十二分に機能し、
高性能で持ち歩いている可能性も高いです。
逆に疑った女性や開いてに対し、
徹底的に追及することも必要とも言えます。
疑った女性や相手に対して名前や身分の提示、
連絡先の提示なども求めるべきです。
未成年と思われる人間こと、
特に学生には学生証の提示や連絡先を求めるなど、
徹底が必要です。
逆に別の意味で訴えられそうだし、
かなり危険な方法とも言えることも事実ですが、
脅すことや買収したりするのも1つの手です。
後は映画をよく見直して、
自分がすべきことをして、冤罪だと主張し続けることです。
犯罪に関わると言うことは人生を左右されることであり、
現状では一度法的に疑われると逃げ道が存在しません。
日本は現状では取り調べなどの撮影はしないと思いますので、
撮影や録音できる時は録画や録音を推奨します。
弁護士と話す際も、
ICレコーダーなどで録音するように求めましょう。
死刑廃止などをすれば、
権力者の権力の行使を膨張させるだけです。
現状としてできる対策は、
こちらの行使できる権利を追求する事だけです。