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自分で言うのもなんだが性質が悪すぎる件

前に投稿した話とは対照的に不謹慎すぎる話になった。

突然ですが、


デスノートを知らない人はもういませんね?



小畑健さん原作の漫画で実写映画化とアニメ化された作品で、


名前を書かれると死ぬ死神のノートを手に入れた天才と、


彼を追う探偵の知能戦を描いた傑作です。



実写映画の方では結末が異なっていたりスピンオフ作品、


L Change the worldも制作され、人気は衰えを知りません。



↑デスノートの作品でこれ1番好きです。



本題はこのデスノートで、


「実際あったらオレの名前書くだろ?」


学生時代嫌いな奴にこう言われたことがありました。



この時本気で何気なしに言い返してやりました。



「お前みたいなつまらない奴の名前書いてどうするんだ?」



↑この後彼何も言わなくなりました。



主人公が初めて手にした時実験として素行の悪い男を殺しましたが、


彼同様に実験では殺したと思いますが、


仮に手に入るなら別の名前を考えていました。



だれを殺そうとしていたかと言うと3人存在し、


実は本気で書くとかなり不味い人間を考えていました。



↓本名は明かせないので彼らの一部の経歴を公開します。



最初は国際的なテロリストで少し前に殺害されました。



次はある国のかなりえらい人で少し前になくなりました。



最後の人は現在でも存命と言うか立場ですが、


この人知らない人はいないと言う国際的超有名人です。



感のいい人ならもう本当にどこのだれかわかっていると思いますが、


自分で言うのもなんですが持たせると絶対に危険です。



何でこの名前を考えたかと言うと、


答えがあくどくて単におもしろくなると思ったから何です。



歴史に名を残すような有名人の死を自由自在に操作することで、


世界情勢が大きく変化しておもしろいと思ったんです。



善人でも悪人でも殺せるし、


適当に殺しても罪に問われることも絶対ないし、


警察系の組織を大混乱させてみたいとも思いました。



犯行声明もとかも出す気一切ないし、


地球人口の本格的に減らしていったらどうなるかと言う、


恐ろしい実験もしてみたいと思いました。



実際に存在すると確信的な愉快犯になると思います。



主人公が新世界の神になるとまで言っていましたが、


手に入れてもあれほど崇高な思考は持てないし、


言葉通りの過ぎたおもちゃになるとも思いました。



劇中の設定によればノートは本来の持ち主の死神から与えられ、


頼めば所持する権利を放棄することができるそうです。



ノートを持っていた時の記憶も忘れるようすることもできるようだし、


ある程度好き勝手やったらもう飽きたいらない使いこなせないと、


言って返していたかもしれません。



設定と言えば死神の眼も有名で、


寿命半分と引き換えに人間の名前が見られるようになるようですが、


これも寿命は惜しいが欲しいとも思いました。



↑主人公も状況的に長生きできないと思うし、


割にも合うしすればよかったのにと思いました。



↑後で調べたが視力が人間で言う3.6になるそうだし、


これは感激の限りである。



返したと言えばここからが本題で、


記憶がなくなるのも、ノートがなくなるのも惜しいし、


ここで飛んでもなくある邪悪な考えが浮かびました。



どうせ自分では使いこなせるものでもないし、


自分よりも頭のいいほかの人間とかに与えたら、


かなりおもしろいことになるのでは?



与えた人間には殺されるかもしれないが無償で信頼は得られると思うし、


記憶もなくならないし、おもしろいことになると思うし、


短所は無いと思いました。



ここまで考えてあることに気が付きました。



これってデスノートの設定そのものではないですか?



デスノートは現在では主人公対探偵の知能戦が有名ですが、


発端は死神が死神のノートを人間の世界に落としたことが本当の始まりです。



手に入れた主人公が偶然と言うか奇跡的に天才だし、


自分が死ぬ心配もないし死神の眼はいつでも与えられるし、


死神は状況的に現状を一番楽しめる状況にあるとも思いました。



↑ノートに名前を書くと死神は人間から寿命をもらえるし不死身です。



結論として何が言いたいかと言うと、


デスノートが欲しかったのではなくて、


デスノートを持った死神になりたかったのだと気づきました。



よく考えてみて欲しいのですが、


この物語や状況を一番楽しんでいるのは読者や主人公ではなく、


ノートを与えた死神ではないですか?



ノートを与え必要最低限の接触を持ち、


与えられた人間たちを高みの見物をすることこそ、


この物語の真の楽しみと言えませんか?



死神になりたいと思うことに何か問題が存在しますか?



要らない話だけど資料ウェブで探してたらリュークが、


「問おう、あなたがわたしのマスターか」


と言っている絵が存在して本気で笑った。



↑爆笑問題が変装している写真もありました。



最後に、


デスノートで気に入っている死神の言葉で終わります。


「人間って…面白!!…」


「退屈だったから。 


死神がこんな事言うのもおかしいが 生きてるって気がしなくてな…」


「結構長い間 互いの退屈しのぎになったじゃないか。色々面白かったぜ」


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