女神と消費皇帝の祭り
わたしはセックス愛の詩を引っ提げて消費帝国蟲の国に再度アタック! 今度はお師匠の蝶の女神様も一緒! そういえばわたし一度蝶の女神様ともセックスしませんかってお誘いしたことがあったのよ凄い度胸でしょ、そしたら蝶の女神様、ヒャ~ってあわあわ狼狽えて顔真っ赤にしてなっ、なんだこのばーろーめいっっっ! ちゃんと修行しろってんだこととん馬っ! って言われちゃったわ、ずいぶんな恥ずかしがり屋さんのようね、ほんとはこうゆう時はめくるめく愛の快楽メリーゴーラウンドを教えてあげたいのだけれどわたしがやったらなんか刈られそうだからだからやめるわね、ただ死者の学校を旅立つ時に学生のみんなが凄くわたしを慕ってくれてね、貴女とのセックスはほんとうに気持ちよかったって、死者になってもこんな喜びを知れたなんて私は幸福者だ、貴女のことは一生忘れないって、我ながら凄いわねわたしのセックス、死者すらも虜にしてしまうなんて、これはマラ王として自慢になるわ、そうしてみんなに見送りされながらわたし達は死者の学校を後にしたの、
そうしてわたし達は死者の学校から帰ってきたの、その時はわたしの留守を狼が守ってくれてたみたい、わたし狼にずいぶん長いこと待たせちゃったわねって言ったらいや、ほんの一時間ぐらいだったよ気絶してたのって言ったの、凄いわたしもしかして浦島太郎みたいなの心配してたんだけどそんなことはなかったのね、するとウタリが死者の学校は時間空間に影響されないんだって、へぇ~、
だったらわたしはさっさと消費帝国蟲の国を目指して行きましょう! それにしても蝶の女神様はすんごい目立つ翅、年末の特番の歌手みたいだわ、しゃなりしゃなり歩くのよ、やっぱこんなに派手だとセックスも派手なのかしら、気になるわねジュルリ、これは下、
てなわけでこのちんどん屋みたいな一行は消費帝国蟲の国に舞い戻って来たわ、それから作戦会議、どうやって蟲の消費皇帝を倒すかってこと、わたしはもう正直セックスガンバトルはしたくない、あんな大変な軍事作戦はしたくないってセックスがいいわんって言ったの、それはウタリも同意、我々には彼らと戦うだけの準備なんかできるはずがないって、もしゲリラの捨て身でもしようものならそれは愛のセックスではないって、その時蝶女神様が言ったの、では祭りを開きましょうって、お祭り? ってわたしは聞き返したわ、そうよ、戦争が極めて政治的な行いであるならばそれに対応する民主的な行為というのは祭りなのよ、人モノ金を動かす問う意味ではそれも似ているかもね、何よりお祭りはみんな大好きだしそれに誰も傷つかないわ、それは名案ねって、でもお祭りで蟲の消費皇帝とどう戦うっていうの? わたしは蝶の女神様に尋ねたわ、
つまりは権力というものは実は権力者そのものが力を持っているのではない、国のリーダーは国民に言うことを聞くように調教してその国民一人一人の力を集めて自分の物にして権力だと言っているの、だから国民が権力者に「あんたの言うことなんか聞かないよ!」って電車の運転手さんも水道局員もスーパーの店員さんも公務員のお巡りさんもサラリーマンのみんなもみんなみんなストライキをしちゃったら国が成り立たなくなる、つまり国家の生命線は国民の一人一人が担っているのよ、でもこの全国民ストライキは極端な例ね、私の言った祭りとはつまりこの国家の生命線が私達国民であるっていうことに気付いてもらって自信をつけてもらうことなの、そうすればみんなは国家という権力に対してもっと主体的になれるんじゃないかしら、だって自信があるから、それはきっと投票率にもいい影響を与えるでしょう、民衆という民主主義の組織が行える最も政治的なこと、それが祭りなの、それを成し遂げることが自信につながるのよ、
ですって、さすが蝶女神様ね! なんとなくだけどなんだかこれなら行けそうね! ウタリにもどうって聞いてみたの、そしたらいろいろな困難はあろうがセックスガンバトルよりははるかに現実的な選択だって、よ~し、決まりねっ! じゃあまずお祭りを手伝てTくれる人を探ささなくちゃ! ってわたしがまたお決まりのバーに行ってみたらこの前のセックスガンバトルでわたしと一緒に戦ってくれたセックスの武士達がいたのよ! おお~! マラ王! 元気だったかて! わたしもすご~く元気よっ~ってハグしたの、ほんとはセックスでもよかったんだけど、それでわたし本題を切り出したの、わたしまた蟲の消費皇帝と戦おうと思うの、だから手伝ってくれないって、そしたらみんなおお~! って、興奮してたわ、
こうしてわたし達は蟲の消費皇帝と戦うための国民が自信を付けるための祭り、民主主義の組織化、死者の民主主義をすることになったのよ! でもお祭りっても~大変! 沢山の人モノ金を動かさなくちゃならないんだから! でもわたしはセックスガンバトルで兵站の大切さを痛感しているから色んな人のアドバイスや話を聞いたりお金の管理でも道具の場所の準備でもそれが得意な人にお願いにいったり、時にはセックスしたり、でもセックスの武士達が実はこうゆうお祭りごと凄く好きな人達でそれがすごく助けになったわ、やっぱり持つべきものはセックスフレンドね!
ところでわたし達が開場の下見に行ったらその場所が汚されてて怒られたり、準備していた大道具に傷がつけれれていたりしたの、これはなんでしょう、あの悪魔皇帝エドウの選挙の時みたいな妨害ってことかしら、でもここでセックスの武士が見回りとかしてくれて頼もしかったわ、
わたしも祭りの発起人としていろんな人と話し合いをしたわ、ウタリや蝶の女神様も一緒にね、みんな初対面はびっくりしてびびってたけど話し合いを重ねて仲良くなったわ、もちろんわたしは裏でも表でもセックスよっ! そういえばウタリの仲間でブラックタイガーとかいう変な仮面を被ったやつが来たわ、
そうして祭りの当日が来たわ、わたしもここまで来るとは本当に思っていなかった、本当に手伝ってくれたみんなみんなのおかげね、私一人ではここまでできなかったわ、わたしは思ったの、きっと戦うなんかよりみんなで力を合わせてお祭りをしたほうが良いに決まってるのよ、こうしてわたしたちはなんと町の通りの一帯を借りてお祭りの開催したの! 沢山の露店がずらぁっ~と並んでみんなわいわい楽しそう! そして設営したステージの方ではブラックタイガーって人が舞をまってくれたの、なんだかすごく芸能って感じだったわ、
そしてお祭りの最後のフィナーレに、蝶の女神様が何かを用意してくれたんだってわたしが何かなって期待していると、舞台に出てきたのはなんと蝶女神様と蟲の消費皇帝、ええ~っっ! ってびっくりしちゃったわたし、すると蝶の女神様と蟲の消費皇帝舞台狭しと踊り始めたの、それは儀式のようでもありすごくすごく神秘的だったわ、こんなに息が合っているってことはもしかして蝶の女神様と蟲の消費皇帝はかつては恋仲だったり?きゃ~、妄想も膨らむわね~、そんな激しい踊りの後、蝶女神様が優しく抱きしめると、蟲の消費皇帝共々二人は消えてしまったの、まさに霧のように……、こうしてわたしの祭りは終わったわ、
でも祭りをしたからってすべてが劇的に変わったわけじゃなかった、今でも通りには春を売る人がいる、でもね、わたしの気のせいかもしれないけど寂しげな彼女に下心なく優しい援助を差し伸べようとしてくれる人がいる、そう思える希望が持てたのよ、それは微かだけど自信って、いうものかも、




