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再襲撃

先の戦いで豪徳寺は死ななかったが体力の回復に時間が掛かっていた。そのため、戦闘を行ったスーパーから動けていなかった。ハルカは豪徳寺を守るため、化け物が襲撃してきたら自分が戦うつもりでいた。


神木はスーパーが見える高台にいた。ケンタウロスの戦いを観察する予定だったのだが、新たに意志を持つ化け物を生み出してしまった。オオカミに似た化け物は、ケンタウロスと共闘する存在になるだろう。自分にとっては、目障りな存在が増えたことになる。

今後、出来るだけ奴らに関わらないことも考えたが、おそらく奴らから俺に挑んでくるだろう。あの男の子を殺したことへの復讐のために。

ならば、ケンタウロスが弱っている今のうちに総攻撃を仕掛けて殺してしまったほうが良い。

結論が出れば動きは速かった。

神木は集められる近隣の全ての化け物をスーパーの襲撃に向かわせた。


神木は決断力があり、行動に移すのが早い。

バッファローの姿に変身した神木は高速でスーパーに駆け寄ると精神攻撃を仕掛けた。神木の精神攻撃によりハルカは気絶した。俺は何とか精神攻撃に耐えメタモルフォーゼした。

神木はケンタウロスの姿をした豪徳寺に話しかけた。

「仲間にならないか。俺とお前ならば世界を意のままに支配できる存在になれる。」

豪徳寺は首を振った。「お前の仲間にはならない。俺は死ぬ時まで人間として生きる。」

「ならば、死ね。」

周りに集まってきていた化け物が次々に飛びかかってくる。気絶しているハルカを抱きかかえながら化け物の包囲網を突破する。

背中から羽にかけて傷だらけだ。しかし、ここでくたばる訳にはいかない。

何とか追撃を逃れて落ち着いた場所は、スーパーが見下ろせる高台だった。もともと神木がいた場所である。この場所なら360度死角なく見渡せる。

スーパーの方角からは50体ほどの化け物が駆け登ってきている。

そして反対側からは自衛隊の戦車部隊が横3台、縦5台の合計15台が高台に向かって前進してきていた。スーパーに化け物が集結している情報を掴み、政府が一網打尽にするため差し向けたのだ。その後、高台が化け物の集団と自衛隊の戦車部隊の戦いの場となった。

その場から人間体にメタモルフォーゼした豪徳寺はハルカを背負い逃げ延びた。


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