第4話 さて、ギルドに行くか
久々の投稿です。
主が怠け者のため超亀投稿となりますが
ご了承ください
ベルモットと別れてから
私はギルドに向かって歩いていた。
空間魔法でこの町の地形や道などは
予め見ていたため多少の寄り道はあれど
迷うことなくギルドにつけた。
ギルドの建物は他の建物より一回り大きく
かなり目立っていた。
早速中に入って見回してみる
内装はそこそこ良く
日本で言う古風な内装だった
凄く落ち着いた雰囲気に
なんだかホッコリしつつ
ギルドの受付まで進む。
「あの、すみません今大丈夫ですか?」
「えぇ、構いませんよ如何致しましたか?」
「ハンターになりたくて登録しに来たのだけど」
「ハンター登録のご希望ですね、わかりました
では、此方の書類に名前、役職、使用可能な
魔法の属性などをご記入ください。」
「わかったわ」
紙とペンを受け取り記入する
取り敢えず名前を記入して迷う
私の役職なんだろう
スキルとか見た感じ近接もいけそうだし
どうしようかな?
・・・・取り敢えず魔術師に丸しとこう
あとは使用可能魔法の記入だけど
私が前の世界にいたときは
自分の持っている属性魔法を
素直に記入すると怪しまれたりする
傾向があった。
だったらここは怪しまれないために
二つだけ記入しよう。
そうだなさっきカーストブルを倒した時に
炎魔法使ったしここは炎魔法と
あとは、地味そうな土魔法でも書いとこう、
・・・よっし完成っと
あとは渡すだけだね
「あの、書けました」
「はい、確認いたしますね。
名前は晴夏さんですね、
役職は魔術師、
使用可能魔法が土と炎の2属性
・・・・はい、問題ありませんね
では、こちらで通させていただきますね。
あとは簡単な実技試験なので少々お時間
頂きますね。
試験には準備まで数分掛かりますので
準備が出来しだいお呼び致しますね。
あちらの食堂又は装備屋等でお待ちください。」
「わかったわ」
「それではまた後程お呼びいたします」
そうして試験を受けることが決まった。
さて、次はベルモットに言われた食堂にいこう
お腹も凄く減ってるし時間潰しには
丁度良いだろう
そうと決まれば即実行だな。
食堂の受付まで足早に進み
食堂のおばさんに話しかける
「あの、すみません」
「はい、はい、なんだい?何を注文する?
って、あんた見ない顔だね新人かい?」
「あ、はいそうです
今日ハンター登録しに来まして
実技試験が開始されるのを待ってる間に
ご飯を食べようかと思いまして」
「そうかい、そうかい、うちは新人の間は
飲食無料にしてるから好きなもの頼みな
因みに今日のおすすめは
ヘビーラビットっていう
兎肉を使った炒め物だよ」
「じゃあ、そのおすすめを下さい」
「まいどあり♪ちょいと待ってなさい
すぐ作ってくるわね」
食堂受付付近にあった机の椅子に座って待つ
しかし食堂気前が良いな
新人の間は飲食無料って
まぁ、確かに新人は持ち金が少ないから
食べ物だって質素になって
力が付かなかったりする
それを考えるとこの待遇はありがたい
しっかし、実技って何するんだろう?
魔術師だし、魔法を打って審査するのかな?
それともベテランハンターと一騎討ちとか?
まぁ、何が来てもチート技があれば
何とかなるだろう
そんなことを考えていたら料理が運ばれてきた。
「ヘビーラビットの味噌炒め定食だよ
はい、どうぞ」
ジュルリ
「美味しそう」
見ただけでそんなありきたりな言葉が
出てしまうのは仕方ないと思う。
だって本当に美味しそうなんだもん
ヘビーラビットなんて
本当に兎と言って良いのかもわからない
生物の肉を使っているから
どんな料理が出るのかと不安だったが
結構、いや凄く美味しそうだ
「頂きます」
そう言って一口食べる
味噌の甘味とヘビーラビットの歯応えと
瑞々しい野菜どれをとっても文句のない料理
食べる手が止まらない
夢中になって食べていたら
いつの間にか完食していた。
「御馳走様でした」
そう言って立ち上がり食器を返すと
食堂のおばさんが
「良い食べっぷりだねぇ、作るこっちも
嬉しいよ、お粗末様」
と言った。
お礼を言って、もう一度受け付けにいくと
丁度試験の準備が出来たようで
受付の人が呼びに来てくれた
いよいよ試験開始
この世界で生きるための第一歩だ
頑張ろう、
そう考えて試験会場に向かった。




