第一話~なにコレ夢?いや現実だ~
私は、今日も気だるげに歩く、ただいま絶賛学校に登校中だ
そんな私の名前は 香川 晴夏と言うの
毎日毎日気だるげに学校に行っては、ほぼなにもせずに帰ってくる
そんな日常を送っている。
そんな私にも好きなことはある、そうゲームだ特にRPGの冒険ものが
私のお気に入り、何時も何時もゲームのことばかり考えてしまうくらい
好きだそんな私だからこそ、何時もこんなことを考えてしまう。
異世界に行けたら良いのに、と
この、私が生きる世界では私は生きる気になれないのだ
毎日面白くない授業を受けるために学校に行き
特になにもせずに帰ってきてはゲームをする。
毎日その繰り返し、だから私は異世界に行けたら良いのにと
考えてしまう、しかしそんな考えはすぐに無理だと
自分で頭の中から消されてしまう。
なぜならそんな非現実的なこと起こるはずが無いからだ
だから私は何時もそんなことを考えては諦めていた
でも、その日は違っていた。
ある日何時ものように面白くない学校から帰ってきて
ゲームをしていたときゲーム画面の中央にメッセージウィンドウが
表示される。内容はこう
『香川 晴夏様、貴方は異世界転移の権利を獲得しました
異世界転移を行いますか? Yes/No』
というものだった
私はまた新手のバグかウイルスかな?
と思って色々動かしてみるも動く場所は
あのメッセージウィンドウのYes NO の部分だけ
一度電源を落としてつけてみるもメッセージウィンドウは
浮かんだままだった。
表面上ではえ?ホントに何なの?と、言ってるものの
内心は違った、本当に異世界に行くことが出来るのかな?
と考えていた、毎日異世界転生してみたいと思っていた矢先に
こんな誘いが出てきたのである頭の中を表すなら
好奇心が三分のニを絞めている。
私はYesを押しても良いかなと思いカチッとコントローラーの
ボタンを押すするとメッセージウィンドウの表示が変わる。
『了解しました、晴夏様これより異世界転移を行います
そのままお待ちください。』
そう表示されると同時に、周囲の空間が歪み始める。
散らかっていた部屋の景色がじわりじわりと
森へと変化していく外を隔てていた窓と扉がなくなり
空を隔てていたヤネが無くなる。
数分すると私の部屋の面影は完璧になくなって
RPGの世界に出てくるような世界が広がる
「え?ホントに異世界に転生したの?・・・まじで?」
そう呟いて頬を叩いてみるけどしっかりと痛みがある
近くにあった樹にさわってみるけれどザラザラとした
さわり心地がある。
本当に異世界に行くことが出来たのだ
永らく行きたいと願ってきた念願の異世界転移ができた
その嬉しさを噛み締めつつ私は決意する
「よし、せっかく夢が叶ったんだし、異世界生活を謳歌してやる!!」
そう言って意気揚々と歩きだしたのだった。




