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転生人類神話 元人間のゴーレムの異世界巡り  作者: 赤コーラ
第二章 太陽神国 高天ヶ原編
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第八十五話 激闘 VSキシャル 後編

いつもより長めです(´・ω・`)まぁもとが短いけど


「行くぞ!、キシャルとやら!」


「来なさい、ペルセウス・・」



場所は変わり 地竜に呑まれた人達は、どこか暗く広い場所にいた


「――これはまた暗いな、リーヴァ、明かりを頼む、この辺を全て照らすくらいのやつを」


「わかりましたわ、シグラント・・これでどうでしょう?」


リーヴァは何か文字を大きく空間に描くと、それは上に向かっていき、強い光が現れ、この空間を全て照らす。


「へぇ、光のルーンか、それもかなり高位のものだね」


「貴方は牛若丸ですね、かなり離れた場所から大声で・・本当に女嫌いなのですね」


「すまないな、それで・・」


『おい!ここはどこなんだよ!、俺らはさっきまで戦いをさせられて・・』


「騒ぐな・・さて、僕は早いとこ出ていきたいが・・ん?」


牛若は一つだけ1人ほど通れる穴を見つける、更にここには狐理の姿が無いことがわかる。


「・・狐理であったか、1人で上に向かっていったか」


「小生はどうすればよいのでありましょうか 牛若様、ここに留まっているのもどうかと思いますが」


「・・・リーヴァ殿だったか、透視、それか上の様子がわかる魔法をお持ちであるでしょうか?」


「そうですね、あるにはあります」


リーヴァはまた何か文字を空間に描くと、それは鏡のようなものになり、外の様子が見える。


「牛若丸さん、そこからでは見えないでしょうか」


「いや・・僕はそれなりに眼は良い、ここからでも見える」


「そうですか・・隣の弁慶さんらしきお方は近くで見ますか?」


「お言葉に甘えるで候!」


弁慶はリーヴァの近くに来ようとするもシグラントがわって入り、シグラントを挟んで見ることなる。


「これ以上はダメだ」


「そうですか、ではそうしましょう」


「とりあえず見ましょうか・・これは」


リーヴァ達が外の様子を見ると・・そこには巨大な地竜相手にエンと狐理そしてアルテミス メデューサ ペルセウスが戦っていた。


「あの3人は、確かオリンポスの方々でしたか・・戦況は、エン達が有利ですね」


「おぉ!、随分と可憐な女性と友なのですな!エン殿は」


「そのようだな・・自分らが行かなくても良さそうだ」


「えぇ・・今のところはですが・・」



リーヴァは大きく何か文字を描き初める、その後それより小さな文字を描いた。


「これは転移のルーン、一つの大きいほうは高天ヶ原辺りに転移するルーン、もう一つは上にある戦場いきです」


『おぉ!これに乗ればいいんだな!、俺は行くぞ』


『私もよ!』


「どうぞ、足手まといは早いとこお帰りください」


『ぐっ・・まぁそうなんだが、だが俺は帰る!』


冒険者達は大きい転移のルーンの上に立つと、その姿は消えていった、残ったのは牛若 弁慶 シグラント リーヴァの4人のみ。


「・・・さて、とりあえず戦いを見守りましょうか、そういえば・・シルニアはどこにいったのでしょう?」


「そういえば・・シルニア殿の姿が見えませんな」


「・・嫌な予感がするわね」



「――はぁ!」


ペルセウスは何度目かの巨地竜の腕を切断し、またキシャルのところに登り、その剣を振り下ろす、が またキシャルの持つ槍に受け止められ、巨地竜の身体から放たれる針によって真ん中の柱に押し戻される。


「ちぃ・・強いな、それにまだ本気ではないと見た」


「まだ 本気をだす 場面ではない」


「ぬぅ・・、メデューサ アルテミス 狐理 エン こんだけの精鋭でまだ倒せないとは」


「アタシの石にする魔眼も近づき、相手の目を見なきゃ発動しないし・・どうしようね本当に」


「だが、俺らは確実に相手を追い詰めていってる・・相手もあれだけのものを操っているんだ、じきに魔力も尽きる、そこが勝負だ」


「そう このままでは 私の魔力 尽きる・・そうこのままなら」


その言葉の直後、空から 大きめのリボンがついたプレゼントボックスらしきものが、空から巨地竜の頭に落ちてくる。


「・・なんだ?」


そのボックスが開き、現れたのは・・黒と赤が混ざったポニーテールの髪に様々な色があるズボンに半裸の男 その後ろに3人のヴァルキリーが膝まずいていた。


「・・何者だ、あんたは」


「エン君だっねー♪、ぼっくはロキー♪この名をきっけば♪、わかるよねー♪」


ロキと名乗った男は笑顔でリズムにのって、3人の特徴的な喋りかたを混ぜた口調でエンに話しかける。


「・・ロキ、ラグナロクの首謀者 悪戯好きな悪神・・かなりの大物の登場だな」


「うふふー♪、さてお話をーしっようかー♪」


「お話?」


「そうお話・・パチン!」


そう口で言うと、また一つプレゼントボックスがロキの隣に現れて、それが開くと・・そこには倒れ、縛られたシルニアの姿があった、気を失っている様子だ。


「シルニア!・・ロキだったか、お前・・」


「様とかつっけてよー♪、ではどうする♪?、あっこれは独り言だけどー、もしそこから転移してきたらシルニアは無事はどうしようねぇー♪」


「なんの話だ?」


「うふふー♪、独り言だよ、とりあえずさー、この子の無事を願うならー♪、おとなしくついってきて・・ね?」


「外道だな・・くそ」


「・・エン、あの子のためについていっちゃうの?」


「・・・もう他人ではないし・・俺は彼女・・シルニアを・・アルテミス、すまないけど」


「・・・絶対に助けにいくわよ、私達は」


「そうよ!、必ず・・アタシも」


「エン様・・ワタシだって絶対に」


「俺もだ・・」


「ありがとうな、お前らと友になれて・・本当に良かったと思えるよ」


「・・それじゃあ♪、キシャルちゃん頼んだ♪」


「わかった」


キシャルはエンを土の鎖で縛り、ロキのところに運んだ。


「それじゃあね♪・・楽しみにしてるよ、12月を」


ロキが指を弾くと、後ろのヴァルキリー キシャル そしてエンの姿が消え失せた、その後数分間、4人のエンの友は呆然と立ち尽くしていた。


「くそ・・くそが!」


ペルセウスがうなだれていると、シルニアの前にシグラント リーヴァ、牛若と弁慶が現れる。


「シルニアは無事であったことはよかったが・・エンが・・」


「私達は何も出来なかった・・本当に・・」













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