第八十二話 決闘 VS 冒険者
結構早いですが、もうそろそろこの章終わるかも(´・ω・`)
「ふぅ・・さて、この後どうするんだ?」
「そうですねぇ・・とりあえず待っていてください、他の試合が・・あっ!、忘れていました、キシャル、この闘技祭に参加できなかった人達・・ミナコロで」
「・・わかった」
キシャルは槍を地面に刺す、すると、
「・・〈大地の針〉」
断末魔と共に、この真ん中以外から土の針が隆起していき、しばらくすると、断末魔は無くなった。
「・・何故殺した」
「あぁ、これなかったペナルティはあったほうが良いなぁって思ってね、弱肉強食ってよく言うでしょ?」
「だからって普通殺すか?」
「ははは・・おっ?、他もそろそろ終わる頃かな?」
「―――やはり弱いな、自分らから見たらだが」
「そうね・・私がでる暇もなかったわ」
『ぐっ・・なんだ、こいつの力は――』
シグラントは2人の冒険者相手に圧倒し、今、冒険者達が、落下していった。
他の場所でも勝者が出ている、その中に当然、牛若と弁慶の姿もある。
「さて、後残ったのは・・狐理とシルニアか」
時は闘技祭開始から少し経った時、シルニアと狐理は・・。
「・・どうしようね、ワタシらは落ちるわけにはいかないし」
「かといって、私は・・殺したくないです」
「うーん・・どうしようね」
そう言いながら、巨漢の槌使いと細身の女双剣使いの攻撃を狐理はシルニアを抱えながら避けていた。
「おい!、逃げるんじゃねぇ!」
「そうよ!、私達はこんなところで死ねないのよ!」
「やかましいなぁ・・やろうと思えば一瞬で終わるのに・・」
「・・あの、狐理さん・・」
「なに?、あいつら倒す覚悟決まった?」
「いえ、私にはかなりの魔力があるんですよね?・・だから――使い方を教えください、簡単なやつで良いので」
「・・なるほど・・それじゃ」
狐理は、冒険者二人から一気に離れると、シルニアを見えなくした。
「これは?」
「幻惑魔法・・それじゃあ簡単なやつ教えておくね・・ただ手を高くあげて、念じていれば良いわ、そうね、球体とかを」
「わかりました・・それじゃあ始めます」
「さて・・始めますか!」
狐理は冒険者2人に向かっていく・・その時、地面から2体の巨大な土の人形・・ゴーレムが姿を現す。
「コイツは・・キシャルだっけ、なんの真似?」
「ヨルムンガンドからの命令、貴女のところにゴーレム 配置、このまま逃げ回るさまを見続けるのは暇・・だそうで」
「あの糞蛇・・うわ!」
ゴーレムは連続で拳を振り下ろし、狐理はなんとか避けるが、地面にクレーターができる威力、くらったら無事ではすまないだろう。
「こんな土人形・・こうだ!」
狐理は両手から妖火を放ち、ゴーレム2体の上半身を消し飛ばした、だがすぐに2体のゴーレムが現れる
「また?」
『い・・良いぞ!そのままやってしまえ!』
冒険者のその声に反応して、ゴーレムの1体が冒険者2名のほうに近づいていく。
「あっ!、この・・バカが!」
狐理は、残ったゴーレムの素手で破壊すると、冒険者のほうに向かったゴーレムを妖火を冒険者に当たらないように消し飛ばした、そしてまたゴーレム2体が現れる。
「これはまたエンドレスな・・はぁ・・魔力持つかしら」
その後、これを5回ほど繰り返した後・・狐理の魔力がほとんど尽きそうになっている。
「はぁ・・はぁ・・そろそろ終わった?」
「・・はい!」
「おっ?、それじゃあ解除ね」
狐理が幻惑魔法を解除すると・・そこにはバチバチと雷のような音をたて様々な色をした巨大な球体がそこにはあった。
「・・これはまた予想以上ね」
「それで・・どうしましょう、私的にも予想より大きくて・・わっ・・とっと・・」
「危ないわね・・」
シルニアはよろめきながら、真ん中の柱に立っているヨルムンガンドとキシャルのほうに近づいていき・・転んだ。
「「あっ・・」」
全員そう口々に言って、そして球体は・・ヨルムンガンドとキシャルのほうに飛んでいく。
「おまっ!?・・ウソだろ!」
それは直撃して、大きな爆発がおき、柱を破壊した。
「・・・ふぅ、私は無事」
「テメェ・・自分だけ・・防ぎやがったなぁ」
ヨルムンガンドはくらい、身体は黒焦げ、倒れ、キシャルは壁を何枚も重ねて防いだ。
「・・くそ、こんなことしてただで・・おい、エンはどこ行った?」
「えっ?・・あっ本当に」
いつの間にか、2人の視界からエンの姿が消えていた。
「どこに・・あっ、ヨルムンガンド、頭上 注意」
「はぁ?・・なっ!?」
ヨルムンガンドは頭上を見た、その瞬間、何本もの土の槍が降ってきて、それを身体全体にくらうが、内臓には届かず、肉を少し抉った程度だ、
「これくらいで!」
「終わりなわけ無いだろう?」
ヨルムンガンドが後ろを振り向いた瞬間、エンの真の姿の剣によって腕を切り落とされる。




