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外道の道も本能故  作者: モロモロ
第一章
38/90

38 シルフィ

俺の眼下には汚泥が広がっている。


360度汚泥が広がっている。


地平線まで汚泥が広がっている。


海はどっちだ?


日中の日差しが強い。


日差しの方向から南と思われる方向に向かって飛ぶ。


飛べども飛べども汚泥が広がっている。


生物の気配がない。


なんか同じところをループしてるんじゃないか?と疑問がわく程同じ光景だ。


暑い。


つまらん。


さすがに汚泥でダンジョン作る気持ちにもなれないし…


3日ほど飛んだけど変化は無い。


同じ光景、広がる汚泥。


俺自身、自分の身体の大きさすら比較対象も無いので分からない。


身体が巨大だとすれば広大な汚泥の地なんだろうが、小さな虫のような大きさだとすれば3日間かけて数キロしか進めてないかもしれない。



6日目の早朝、右手前方に汚泥の中に木が生えていた。


俺は木に向かって飛ぶことにした。



7日目。


おかしい、木が近づいて来ない。

どれだけ遠いんだ?



46日目。


俺はとてつもなく巨大な樹を見上げている。


とても良い匂いのする樹だ。


赤い実があちこちにピンクの大きな花の中心に実っている。


じつに美味そうだ。


俺は匂いに誘われ赤い実に近づく。


俺の身体と同じ大きさの巨大な実に思い切りかぶりつく。


口の中に甘酸っぱく瑞々しい爽やかな甘みが広がる。


満たされる。


周囲には汚泥の景色、え?花びらが?閉じ?



リトライ


<YES>

<NO>


え?


え?え?


おわり?


今のなんなんだよっ!


むっちゃ気になるわぃ!



<YES>←

ピコッ


<生き方>

<生きる>


<生きる>←

「ピコッ」






<アニマル系>

<人系>

<魔物系>

<妖精系>

<植物系>

<昆虫系>

<ランダム>


<魔物系>←

「ピコッ」

<インプ型>

<オーガ型>

<サイクロプス型>

<ゴブリン型>

<オーク型>

<ドラゴン型>

<スライム型>

<サキュバス型>

・

・

・

・

<サラマンダー型>


俺の復讐者リスト


エルフの森のエルフ達 100名ほど


戦士 ロイゴック


ルーキー勇者 ロッテン


でっかい樹



燃やし尽くしてやる!



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