第10話 ワンダーナイト!②
「はい、wonderで花言葉でした。いい曲ですね」
「…私この曲嫌いなんだよね。」
「え、そうなの」
「キーボードがうるさ過ぎて。生音が好きだからキーボードメインの曲って嫌いなんだよね。」
「分かる気がするなぁ。私もピコピコ系は好きじゃない」
「じゃあ引き続きお手紙を読んでいきましょう。青森県りんごワンダー。青森かー。りんご美味しいよね。」
「私は皮ごと食べるのが好きだなぁ」
「皮美味しいよね。りんご食べたくなってきたなー。」
「お手紙読んであげて!」
「あ、忘れてた。杏ちゃん結依ちゃんこんにちは」
「この人絶対杏のファンだね。」
「嬉しい限りですね。僕はりんご農家を営んでいる…りんご農家!!」
「りんご送ってくれたりして。」
「りんご農家を営んでいて、wonderのライブになかなか行けません。青森でもライブをやって貰えませんか?青森にはたくさんのwonder好きがいます。是非御検討ください」
「ですって」
「まぁ私は元が付く人間だから行けないけれど。」
「青森かー。」
「杏がチラッとマネージャーの方を見ています。結果は!?」
「○です!○が出ました!青森県!行くみたいですよ!良かったですね!」
「青森のみんな、待っててね。」
「鬼軍曹と呼ばれる杏が今度は鬼神になっちゃうね。」
「覚悟してなさいよ!」
「おー、怖い。じゃあ曲行きますか。あと30分もあるし」
「そうだね、じゃあ曲紹介私?じゃあ…うわ、懐かしいな。wonderで.ってwonderっていらないか。wonderしか流さないからな。」
「早く曲紹介してくれない?」
「あ、はいはい。wonderでBlossom」
「喋るのって結構喉渇くね」
「そうだね。あ、お茶おかわりください」
「私もおかわりください!」
「もうすぐ曲開けです!」
「はい、Blossom聴いていただきました。懐かしいね。」
「まだ大森さんをが加入してなくて、ライブ動員10人くらいの時の曲だもんね。まぁいい思い出になったよね。」
「今となってはね。こないださ、シングル発売の握手会があってさ、動員10人の時からファンだった。私に顔蹴られたのもいい思い出ですって言われたの!」
「顔蹴ったの?!」
「Dummyでテンション上がった時かな確か。回し蹴りしたらたまたまその人に当たったんだよ、回し蹴りが」
「うわぁ…」
「まぁいいじゃない。はい!この話終わり!」
「次は…東京都蒼くん。wonderの曲にはロックな曲が多いですが、キャピキャピな曲は歌わないんですか?」
「歌いません!ロックが全てです!」
「大体私たちがキャピキャピした曲踊ってもダメでしょ」
「あ、でも一回やったじゃん、三人祭さんのチュッ!夏パーティ」
「知ってる?あれやった後ネットが荒れたんだよ?」
「あはははは」
「高山さん血ぃ吐いたらしいよ、ストレスで」
「そうなんだ。次…神奈川県ステルスマン。久しぶりに結依ちゃんの歌声が聴きたいです!だって。」
「この坂道を登る度にあなたがすぐそばにいるように感じてしまう私の隣にいて触れてほしい」
「えー、アイドルマスターの隣に…でした。上手いね。この曲かなり難しいのに。」
「私のウォーミングアップ曲これだよ。」
「そうなんだ…」
「じゃあCMを挟んでまだまだお手紙読んで行きます。」




