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〜らぶ トモ〜 LOVE TOMORROW  作者: にのみやみのに
お手伝い編
97/139

らぶトモ 第93話 【じ〜〜と見られたよ】

「それでは、よーく寝たって〜!打つですよ〜」

「狙ってだぞ、ミカエル」


 俺のツッコミを無視して、射的の空気銃を腕をぐっと伸ばし、そして・・・。

 大きな胸をコルク玉を置いてる長テーブルに乗っけて、むにゅっと音が出そうなくらい潰しながら、

 前のめりになっている。

 【あれが外国人のおっぱいか・・・。弾力あるな〜】


「ゴダイゴ〜。私のバスト気になりますか?日本男児男塾ですね〜」

「い、いや見てないから」【ほんとは見てたけど】

「お兄〜〜〜ちゃ〜〜〜ん」


 うわ!奈々めっちゃ睨んでる。


「私のも見ててね」

「お、おう!」


 ん?言葉おかしくないか?


「よ〜し!狙うよ〜!うさぎのぬいぐるみ取るよ〜」

「ふむ、頑張れ」

「よいしょ〜!」


 奈々もミカエルと一緒で、腕をぐ〜と伸ばして、テーブルに胸を乗っけた。

 は〜。ため息が出るくらい奈々の胸がフワフワ感があるように体重を乗せられて横に広がる。

 柔らかい丸いお餅を、真下に潰した時、均等に輪を描きながら広がるあの感じ。

 めちゃくちゃ触り心地良さそうなやつだ。

【奈々のおっぱい、触って見たいな】ん?なに考えた?今のはNGだろ!?兄としておかしいだろ!!

 さ、触りたいとか思うな〜〜〜〜!!この変態め!!!


「どうしたのお兄ちゃん!?急に自分の頭を叩いて」

「ふむ、まあ大体の予想は付くがな」

「え?わかるの?泉水ちゃん」

「ミカにもわかりますですよ〜〜〜〜」

「あのな・・・ごにょごにょ」

「うん・・・うん・・・わ、私の・・・おっぱい・・・うん・・お兄ちゃん!!」

「は、はい!!」

「罰として、お好み焼きとたこ焼き、焼きとうもろこし、焼きそば、バナナチョコ、りんご飴買うこと!」

「えええ!!めっちゃ多くないか?」

「ああ!そういうこというの?ミカエルと私のずっと見てたでしょ?まっったく、恥ずかしいな〜もう!」

「俺が悪いのそれ?」

「エッチい目で見ちゃダメなの!ミカエルのなんかは特にダメ!」

「ふむ。奈々。それだとお前のはいいことになるぞ?」

「え?そう?」

「そう〜ですよ〜。奈々だけ見ていいだなんて〜ずるっちいです〜」

「ふむ。ミカよ。それだともっと見て欲しいって思ってるみたいだぞ」

「はい。ゴダイゴになら見て欲しいです。私のバスト」

「何〜〜〜〜!!そんなオイシイこと言ってくれるの?」

「お兄ちゃん!!!部屋に戻る?ぬぬぬぬぬ〜〜〜」

「ごめん」

「ふふ、おもろい兄妹だな。どこにいても」

「泉水ちゃんほめてないでしょ?」

「お、今回はわかったか」

「からかわれた〜〜〜〜」


 結果、希望のものを全部買った。

 それを、残さず食べ尽くす女子たち・・・すごい食欲だな・・・これから晩飯なのに・・・。

浴衣の胸元って・・・。ほんとにむにゅって感じですよ・・・


いかがでしたでしょうか。

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