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登場人物
神を崇拝する「ルミナス帝国」。
しかし裏では、
魔王の血を引く者を処刑する“浄化”が行われている。
神殿は絶対的権力を持ち、
貴族たちは神の加護によって地位を維持していた。
ガブリエラ・エヴァンス
侯爵令嬢。
心優しく聡明だったが、義母と義妹の策略によって全てを奪われる。
婚約者も地位も名誉も失い、
最後は事故に見せかけて殺害される。
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カサンドラ
“神と魔王の子”。
黒銀の髪と赤い瞳を持つ少女。
不吉の象徴として幽閉され、
誰からも愛されずに育った。
ガブリエラの魂が宿ったことで、
二人の記憶が少しずつ混ざり始める。
レオンハルト
元婚約者。
ガブリエラを裏切ったと思われている。
しかし彼にも隠された事情がある。
冷酷な皇太子となって再登場。
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ノクス
魔族側の王。
カサンドラの出生の秘密を知る人物。
危険で妖艶だが、
唯一“カサンドラ自身”を見ている。




