【53】折衷案
いいですね、この熟語「折衷案」。
私は三文字熟語を苦手としています。
四字熟語は記憶に残るのですが、何故か1文字減っているのに記憶の網をすり抜けます。
それでちょっとは頑張ろうと思い、書いている途中の小説のデータタイトルを全部三文字熟語にしていた時があります。
「居丈高」「橋頭保」「絵空事」
小説の内容から、まあ近そうな三文字熟語を当てていったのですが、これがまあ素晴らしく「大失敗」でした。
「大雑把」な性格なのであらすじをword原稿のトップに書いておくとかしかなかったので、きれいさっぱり忘れていきました。
開くたびに、「これじゃない」。
東日本の3万人くらいが「タイトルを変更しろ」と言うでしょう、その先頭に居て拡声器を持っているのは私です。
もちろん変更しました。
1つずつ開けては中身をざっと読み、今度はもうちょっとわかりやすいタイトルにしていく。
ただそれもアップした時の「決定版」とは微妙に違うタイトルで…
結局、アップした小説の正しいタイトルの先頭から何文字かに直すことで落ち着きました。
……話しが逸れて川に落ちました。前方不注意ですね。
そうです、「折衷案」です折衷案。
4月に膝の靭帯を損傷してから半年が過ぎ、まだ通っています。
こんな「長丁場」になるとは思わなかったのですが、痛いものは痛いです。
これまではよく歩く人間でした。
JRの駅で1つ歩くのは当たり前、私鉄なら4つくらいは歩きます。
DQウォークのためばかりではありません(保険
それを一切やめてしまったこの半年でした。
1.2キロくらいの私鉄1駅をわざわざ電車に乗るように。
階段の下りが痛いので1階にいるエレベーターを呼んでまで3階から降りていく。
いつもなら当然階段です。
3階なら上りでも階段ですのに。
そんな生活を半年もしていたら、なんと5キロも肥えました。
5キロの米袋分の脂が全身に…。
そのせいで健康診断の紙からも叱られています。
でも、シャトレーゼのアイスを止めるのは辛い……。
そんなの許されないのです。
病弱な「幼馴染」に呼び出されれば頼られた嬉しさでヒャッハーして婚約者との約束をブッチして行くけど、婚約をどうにかしたいわけじゃない、だって婿に行かないとだしな。
そんな「どっちも手放せない」なんて許されないのです、断じて。
サラサラの血液もアイス1日3個も、なんてダメなんですよ。
そんなわけで「折衷案」としてアイスは1日1個までとしました。
ええええ、ここまで1044文字もナンラカを読んできたのに、こんな話なの!?
2行で終わるじゃん!
そうです、大変申し訳ありません…。
どうか三文字熟語を頭の中で5つくらい思い浮かべて、それを駄賃としてお許しください。




