→DKBL010 実験チャットを書いてみた①(攻め→受けの方)
攻め 他校に通う王子化された武士
受け アイドル的存在に祭り上げられて不機嫌なヒメ
こんばんは、城山です。前回の妄想を実験してみる今回。
感情の向きが「攻め→受け」と「受け→攻め」の両方いいよね、って書いたところ、賛同をいただきました。ありがとうございます!
という訳で、両方書いてみて可能性を探る事にします。
【まずは堅物の攻めが受けに一目惚れしちゃう「攻め→受け」パターン】
金犀学園ではファン達にちやほやされて、「かわゆいオトコノコ♡」を気取っている受けちゃん。本来の性格とだいぶかけ離れているので、ストレス&イライラな毎日です。
下校中……
受けヒメ ちっくしょーめがァ! あいつら、オレの事なんだと思ってるんだ。オレは女子の代わりじゃねえぞぉ!
(注記 ヒメちゃんのファン達は「男の子」として好いてます。ヒメちゃんの勘違いです)
受けヒメ だいたい、あいつら徒党組んでるだけじゃん。全然個別認識出来ねえよ。オレが笑いかけてやるだけで、全員揃って興奮しやがって。紳士協定だか何だか知らねえけど、もっと漢気出して抜けがけでもしてみろっつーの!
受けヒメ まあ、オレを女子の代わりだと思って告ってくるヤツなんか、ズタボロにしてやるけどよ、ヒヒヒ
……イライラで独り言が止まらないヒメちゃんは、赤信号に気づかない。
武士王子 危ないっ!(ヒメちゃんの腕をぐーんと引っ張る)
受けヒメ のわあぁあっ!(大股で一歩下がる)
何すんだよ、危ねえだろっ!
武士王子 危ないのは君の方だ。赤信号だぞ
受けヒメ ……へっ?(驚きで目がまんまる)
武士王子 ……ッ!(↑の表情のヒメちゃんの可愛さは凶器)
受けヒメ あっ、ほんとだ……ごめん(素直にシュン)
武士王子 ……ッッ!!(↑の表情のヒメちゃんの可愛さ、最終兵器)
受けヒメ (なんだコイツ、固まってんぞ。他校の制服だな)
武士王子 き、君……!(肩をガシィ)な、名前は……?
受けヒメ ああん?(よく一目惚れされるのでピンと来た)
武士王子 そ、その制服は……金犀学園、か?(真っ赤)
受けヒメ (ムッカァ!)フンッ!(武士の脛を蹴り上げる)
武士王子 いっ……!
受けヒメ 言うわけねえだろ、バーッカ! オレは男だっつーの!!(立ち去る)
武士王子 (ヒメちゃんが去った方向をいつまでも見て)……おおふ(←初恋に喘ぐ武士、爆誕)
そんな出会いがありまして(笑)
剣道部の練習試合で、金犀学園にやって来る武士王子。
そうですねえ、金犀学園剣道部の主将がヒメちゃんファンクラブ会長っていうのどうでしょう。なので会長に誘われて試合を観に来るヒメちゃん。そこで二人は再会するんです。あ、ファンクラブ会長はかませでもなんでもない、ただのギャグ担当です(笑)
もちろんコテンパンに負ける金犀学園剣道部(笑)
受けヒメ あっちの学校の主将……つよ……
武士王子 (防具を脱ぐ)
受けヒメ アッ!
武士王子 ……ん? ……フオォッ!!(ヒメちゃんを見つけて真っ赤)
受けヒメ (なんかイラッとした)プイッ
武士王子 (ショックで竹刀を落とす)ガシャーン……シャーン、シャーン(エコー)
FC会長 二人は知り合いかね?
受けヒメ 知らねえよ! あっ、ううん、知らなぁい♡(ぶりっ)
武士王子 き、君の……っ!(ずずいっと迫る)
受けヒメ んひいっ!
武士王子 あの日から、君の姿が頭から離れないんだ……ッ!(必死の形相)
受けヒメ ヤダーコワーイ(棒読み)
武士王子 名前だけでも、教えてくれ……!(ずずずい)
受けヒメ ヤダーコワーイ(棒読み)
FC会長 武士王子くん、やめたまえ!
受けヒメ カイチョータスケテー☆(棒読み)
FC会長 この方をなんと心得る! 我が学園の秘宝、受けヒメ(本名ずばり)君だぞ!
受けヒメ ああっ、バカ! 教えてどうすんだよ!
武士王子 受けヒメ君……おおふ(真っ赤)
受けヒメ やだーもー、ナニコレ〜(イライラしながらニコニコしている)
そんなんでね。武士王子の不器用な初恋アタックが始まります。
何をして来るんでしょうね。学園に待ち伏せとかはしない気がします、硬派なので(?)
だから正々堂々と訪ねて来るんじゃない?(笑)恋文持って(笑)
武士王子 これを読んでもらえないだろうか……!
受けヒメ あのなあ、オレは男だっつーの!!
武士王子 ? それは知っているが。金犀学園は男子校だろう
受けヒメ ふえ?
武士王子 恋愛に男女の別など関係ないと、君が教えてくれた……
受けヒメ ちょ、ちょいちょい、ちょーい……!
武士王子 ああ、世界は素晴らしい……(陶酔)
受けヒメ おーい、帰ってこーい
初恋に喘ぐ武士は、ひたすらバカである(笑)
ことごとく女子からの告白を、「迷いごと」と切り捨てて振ってきた弊害かもしれない。
今まで告白してくれた女子に申し訳ない、これが恋。恋とは迷うもの……しかし、なんて甘美な迷い。とか言っちゃう(笑)
ヒメちゃんはドン引きしてる。が、真っ直ぐにぶつかってくれる男は初めてなので、なんかほだされていく。
まあ、こんなラブコメ序盤をやりましてね。
どうやってストーリーを展開させるんだっていうね。完全に出オチですね(汗)
ヒメちゃんの方は、どうせオレの顔が好きなんだろっていう感じで武士を信じられずにいます。それを追求してみると、武士は「確かに」って正直に頷いたりして(笑)
じゃあ、内面も知りたいからデートしてくれって言うとか? とりあえず他校の王子なんで連れて歩くにはいいかってんでデートしてみたり。
武士の家には頑固じいさんがいて。「孫と結婚したくばワシを倒すのじゃ」って言われて、何故かじいさんとチャンバラするはめになるヒメちゃん、とか。ほぼギャグ路線だなあ。
でもなんか、そんな細かいギャグの積み重ねで、次第に心が近づいていくといいですね。
ギャグついでに、事故かなんかで武士王子が記憶喪失になるとかどうですか(爆笑)
そうなって初めて自分の気持ちに気づくヒメちゃんであった……とかどうですか(土下座)
って片方パターンだけで結構書いてしまった(汗)
「受け→攻め」パターンは次回にいたしましょうかね、うへへ……




