→DKBL006 実験チャットを書いてみた
攻め 変態宰相副会長
受け 女王陛下会長
そういえば、前回あまり会長の方を掘り下げなかったのでちょっとやっておきます。
そんなに複雑な子ではない。蝶よ花よと(主に攻めに)育てられた純粋培養、だが自意識過剰モンスターくらいでいい(笑)
攻めが自分を第一にするのは当然であって、そこに一切の疑いがない。言葉は悪いが洗脳されている。攻めの言う事以外、あんまり聞かない。親よりも攻めの意見に従いそう。
↓
……と周りは思っているのだが、とんでもない真相が。その前にチャットやります。
会長 なあ、攻め。今日の僕の演説は完璧だっただろ?
副会長 はい。さすが受け様でした
会長 受け「様」はよせ。ここは学校だぞ
副会長 では、会長。さすがでした
会長 むむぅ(やや不満)……まあ、しょうがないな
副会長 ところで会長。こちらの書類に印鑑をお願いします
会長 何これ。僕は知らないけど
副会長 お手を煩わせる事もないかと思って、私が作成しておきました
会長 ふうん。攻めがやったんなら間違いはないよな、いいよ
副会長 恐れ入ります
……こんな感じの主従依存的日常会話がある生徒会室です。
他の役員も会長の機嫌を損ねないようにお愛想しつつ、実務的なことは全部副会長に聞きます。
ところで生徒会室って、教師もあまり来ない「自由密室」(というファンタジー)なので、二人っきりになる時も多く、こんな状況にもなります↓
会長 なあ、攻め
副会長 (仕事中)はい
会長 ヒマだな(※秘密の合言葉)
副会長 ……(ちょっとだけ戸惑うも)
会長 ヒマだなあー
副会長 (席を立って生徒会室の鍵をかける)
♡♡♡ ここからはちょっと書けないよ!(笑)♡♡♡
♡ ♡ ♡
会長 あっ、もお……なんでいつもここで止めるのお?
副会長 ……お許しください
会長 いつになったら、お前のものにしてくれる……?
副会長 (優しいキッスで誤魔化す)
会長 もお……っ
会長モノローグ 僕は、いつでもお前の所に堕ちるのに……
副会長モノローグ 憎い……それ以上に愛おしい。けれど憎しみも消えない
副会長モノローグ この手で貴方を支配したい。復讐のため……? 愛しさのため……わからない
実は、受けと攻めが幼少時に、攻めのお母さんが事故で亡くなっている。
受けが一人だけで留守番しなくてはならない日があって、攻めの家は忠臣ですから攻めとお母さんが受けの家に行ったのです。お世話係としてね。そこでなんかの拍子で受けの機嫌が悪くなってしまう。攻めのお母さんは二人を家に残して、受けが大好きなケーキ屋さんに好物のケーキを買いに走った。そこで車事故が起きて、攻めのお母さんは帰らぬ人に。
先に言っておくと、これは誰も悪くない。不運な事故であります。それ以上でも以下でもない。
だが、受けには大きな心の傷が残った。けど、自分の家の方が格上だから、攻めには謝れない。
攻めも、頭では受けは悪くないって思ってるんだけど、心のどこかで憎い。だけど、この事故が起きる前から攻めは受けが好きだった。好きな子が、母親の仇?になった攻めよ。なんて可哀想なんだ。変態宰相化してしまうのも仕方ないだろう。え?
愛しい……けれど憎い……それでも愛しい
という話かもしれないです。
おまけ
放課後、生徒会室に行くと(※会議や活動予定のない日)、だいたい鍵がかかってるのを目撃するイツキくん。
聞き耳立てるとすんごい声が……(笑) 合掌。




