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ライゼクス邸

 来人達はアイリーン達に案内され、あと19時間はかかる思っていた道を馬車で踏破し、ある街に到着した。

 「アイリーン様、お帰りなさいませ。どうぞ、お通りください。・・・・おや、そこのお二人様はどちら様でしょうか?警備のため確認させて貰いたいのです。一応門番ですので。」

 「この方達は私の恩人です。だから、問題ありません。」

 「そうでしたか、では問題ありませんね。それでは、どうぞお通りください。」

 街の門で通行規制をしている門番がいたがアイリーンのおかげで楽々通過。そして、しばらく街を馬車で走ると

 「着きました。ここがライゼクス家です。このライゼクス領の街であるアイテールの中にある屋敷になります。」

 「はー、そうなんですね。で、デカいですね。このような屋敷に俺達が入っていいのでしょうか?」

 屋敷ついて早々に街を見ている時に発見した宿屋に泊まりたいと思った来人。

 「大丈夫です。それに王都にある屋敷の方が大きいのでまだ小さい方です。では、参りましょう。」

 スタスタと歩いていくアイリーンに来人は恐る恐る追いかけるのだった。

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