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地獄の沙汰も金次第 (知り合い用) ※掛け合い

カタリナ ♀ 20歳

特徴:デカい、のんびり屋、大食い


ダルケス ♂ 32歳

特徴:筋骨隆々、酒カス&ヤニカス、ノリがいい


ナノメア ♀ 20歳

特徴:小悪魔(性格)、苦労人、方向音痴


ネスター ♂ 25歳

特徴:苦労人その2、怒りっぽい

ここはとある王国の首都。この首都で有名なものを聞くと全ての人が口を揃えて出す名前がある。

それがギルド【ヘルヘイム】

今回はそんなヘルヘイムの人たちの日常を覗いてみましょう



カタリナ「お?あの屋台のお肉美味しそう!だーさん行こう!」


ダルケス「マジだ!よっしゃかたりん。どっちが多く食べれるか競走しようじゃないか」


ナノメア「ちょっとかたりん、だーさんお財布忘れて突撃しないで!無銭飲食になるから!」


ネスター「やれやれ…。3人は相変わらず自由奔放だな……。あんなのでも一応世界最高位の冒険者なんだからしっかりしてほしいんだが」


ナノメア「ねこたくは冷静に見てないで助けてくれないかなぁ!?あの二人暴走し始めると私一人だと押さえきれないんだから!」


ネスター「分かった分かった。てか、いつまでねこたく言うねん。まぁいいけど…。

ほらかたりん肉ばっか食ってないで野菜も食べなさい。お前由緒正しきフェンリルの末裔だろうが!少しは他の獣人の規範になるような行動せい!

あとだーさんはあっちこっちフラフラ行かない!また借金こさえても助けんぞ!ただでさえあんた鬼子母神の末裔って事で酒大好きで酒代嵩んでんだから!」


カタリナ「ええぇぇぇ……。野菜不味いからやぁだぁ……。あんな不味い葉っぱこの世から絶滅すればいいのに」


ダルケス「まぁ、お酒は好きだけど下戸だからあんま飲めないんだけど。それよりは煙草が吸いたい」


ネスター「野菜が絶滅したらかたりんの好きな料理の大半が食えなくなるが?

あと、BARの酒樽を10個空けるようなやつを下戸とは言わん」


ナノメア「お兄さんここらでは見ない顔だけどどこから来たの?

帝国?!どうりでガッシリした体格だと思った。私、お兄さんみたいな(体格の)人好きよ?」


ネスター「ナノおおおぉぉぉ!!!お前は暇さえあれば男を魅了すな!いくら夢魔女王(サキュバスクイーン)のリリス直系の子孫とはいえ限度っちゅうもんを考えんかい!」


ナノメア「あぅ……。ほんの出来心じゃーん…。ちょーっと精気を貰おうとしてるだけなのにさぁ」


ネスター「お前のちょっとはミイラ死体を量産するレベルだろうがよ!あぁもう。なんで俺んとこのギルドにはこんなワケありばっかいるんだよ……」


ナノメア「そういうねこたくは猫魈(ねこしょう)と九尾の狐のハーフとかいう訳わかんない種族してるよね」


カタリナ「それよりなんで俺ら此処に来たんだっけ?」


ダルケス「え?買い食いじゃないんですか?」


ネスター「ちゃうわ!帝国から密入国してきた連続快楽殺人鬼の討伐。可能なら捕縛だよ!国王から密書で届いたんだよ」


ナノメア「報酬は?お金?宝石?土地?」


ネスター「首都の高級店全部で使えるフリーパスだ。飲食店でも武具屋でも何でも使えるやつな」


カタリナ「つまり高級店のご飯食べ放題!?よっしゃやる気出てきた!ガルルルルル!!」


ダルケス「高級娼婦とも会えるって事か!?よっしゃやる気出てきた!」


ナノメア「…お相手の店破産しない?大丈夫?」


ネスター「知らん。国庫から賄われんだろ多分。こっちにこんな報酬提示した国の責任だ

ほら、さっさと探しに行くぞ」




〜〜〜翌日〜〜〜



ネスター「ダメだ。手がかりがさっぱりねぇ」


カタリナ「俺の鼻も何も捉えてないし、本当に首都に来てるの?」


ネスター「それは間違いない。【影】も使ってるし首都には居るのは分かってるんだが……」


ダルケス「めんどくさいから怪しい奴全員ぶん殴ればいいんじゃないかな」


ナノメア「皆ー、連続快楽殺人鬼捕まえてきたよー。本人が自白したから間違いないよ」


ネスター「」


カタリナ「」


ダルケス「」


ナノメア「あれ?皆どうしたの?だんまりして」


カタリナ「いや、その…ね?」


ダルケス「なんと言うか…」


ネスター「俺たちが必死こいて探してたのにナノがあっさり見つけてきたからさ?」


カタリナ「納得いかない!」


ダルケス「まぁ、これで依頼は達成って事で……いいのか?」


ネスター「そうだな。とりあえずそいつ引き渡してくるからナノはそいつを渡してくれ」(ミイラ一歩手前なのは見て見ぬふりしとこ…)


ナノメア「はーい。それにしても、私が一晩中相手してたのにミイラ死体にならないなんて希少な人だから飼いたいんだけど」


ネスター「やめい。とりあえず国王には頼んでみるからそれまではだーさんでも搾っとれ」


ダルケス「俺はいつでもばっちこい!」


ナノメア「嫌だよだーさんとなんて、気持ち悪い」


ダルケス「つらたん…( ´・ω・`)」





ーーーーーーーーーーーーー



かくして首都に忍び込んだ連続快楽殺人鬼はふらふらとナノメアに誘われて精気を吸い尽くされ、あっさりとお縄になりましたとさ


めでたしめでたし




プロフィール


カタリナ

神話時代に生きて数多の神々を喰い殺した神狼フェンリルの末裔。蒼白い髪と尻尾、琥珀色の眼を持つ

世界でもトップクラスの卓越した徒手空拳の使い手。更には類稀な氷属性魔導への適性を持っている

その類稀な氷属性魔導によって大陸一つを永久凍土に変えてしまった過去を持つ

自分の髪と尻尾のモフモフに並々ならぬ自信と自負を持っている。実際に働きすぎたネスターを尻尾でグルグル巻きにして強制睡眠を取らせたこともある



ダルケス

かつて神話時代にたった1人で鬼勢力をまとめあげ、地上の覇権を取った英雄【鬼子母神】の末裔。白銀の髪とアイスブルーの眼を持つ

世界でもトップクラスの膂力と魔法鍛冶技術を持っているため、フィールドに出てその辺に落ちてる素材で世界最高峰の武具を鍛える戦う鍛冶師

煙草が大好きで1日でカートン単位まで消費するほどのヘビースモーカー

お酒は下戸だと言うが、一日酒樽10個を空けるレベルでは強い




ナノメア

かつて神話時代に夢魔達を統べ細々と、しかし確実に今の時代まで生き残っていた初代夢魔女王(サキュバスクイーン)直系の子孫。艶やかな黒髪と純黒の黒眼を持つ

世界でもトップの闇属性魔導への適性を持っており、その中でも特に干渉系魔導を極めている

夢魔の中でもかなりの実力者で、次期夢魔女王と見るものも多い。だが本人はそういった柵が嫌いであり、初代が気を利かせて『見聞を広めため』との建前で里から旅立たせた

しかし、それまで夢魔の里以外の世界を知らなかったため方向音痴であり、迷って餓死しそうなところをネスターに助けられてヘルヘイムに所属した

元はお嬢様然とした性格だったが世間を知るうちに小悪魔的な性格になり、仲間の火消しに回る苦労人ポジションに落ち着いた




ネスター

猫魈の父と九尾の狐の母から産まれた異端児。コバルトブルーの眼と白い髪、白い2本の猫尻尾と白い5本の狐尻尾を持つ

妖術と全属性魔導への高い適正を持っており、妖術と魔導を合わせたオリジナルの技術を扱う

異端児であるが為に隠れ里での肩身が狭く、そんな現状を嫌って外の世界へ出た。

外の世界に出てからもかなりの苦労をして来た上に頼れる人もいないため一人でなんでも背負い込む癖がある。その度にカタリナに強制睡眠させられ、ナノメアに強制搾精され、ダルケスに物理的に眠らされる

普段はのほほんとしており、仲間を見守る親のような立ち位置だが誰かが仲間を侮辱していると聞けば怒り狂って一族郎党皆殺しにしにいく苛烈さを持つ。が、詰めが甘いので途中で仲間に見つかりお説教されることが多々ある



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