表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
呪われ体質。異世界では天使に取り憑かれ中  作者: わと/WaT
〜呪われ体質。異世界に取り憑き中〜
5/6

ー呪われ体質。異世界で出発中ー

セリフが多い気がする。けどこっちのが好きなのかも…



「ドラゴン討伐って…随分とレベルが違うな…?」


一樹はニーナにそう問う。ニーナは頬を指でかきながら、「あはは…」と苦笑いをする


「実はですね、討伐とは言っても戦利品が必要だったりする訳ではないんですよ。正確には追い払う、ですかね」


そう言いながらニーナは街の地図を机に広げる

机に広げたら地図はかなり事細かに書かれていて、街中にあるお店はこの地図さえあれば全て回れそうなものだ


「ここですね、北西にあるこの川にかかった橋。この橋の名称は【トゥーム】。東の国との貿易港に使われている橋です。今はドラゴンが住処として近くにある【泣き雨林】に滞在しているため誰も通りません。」


「ちょっと間ってくれるかしら。東の国と貿易してるのよね?なのになんで北西の橋を使うのかしら。」


ミライナの疑問に答えるためにニーナは地図のさらに東側を取り出し机に並べながら説明を続ける。


「東の国とこの街の間のここにはそこそこの広さの獣道があります。その道には500年以上前から炎の魔法石が眠っています。魔法の使える方は耐えれますが、普通の人間は魔法石の放つ魔力には耐えれず圧死します。なので北側へと迂回しながら西側の国との間にある街道へと合流できるように、道を整えられたと言われています。」


「質問続きで悪いんだが、西の国との貿易はどうしてるんだ?この橋が使えないなら、貿易がどこともできないような気がするだが」


ニーナは質問を聞いて少し俯く。その目には光がなく手も震えているように見えた。そしてニーナは小さく喉を震わせ声を発する


「西の国…アレクシアは……3ヶ月前に…滅びました…大都市【アリステラ】による奇襲で…」


「…わかった。もういい。」


一樹はニーナのセリフを最後まで聞くことなく立ち上がり、部屋の入口へと歩を進める。そんな一樹を見て焦るミライナは一樹の腕を掴み動きを静止させて問う


「ちょっと!どこ行くのかしら」


一樹はミライナのセリフを聞くやいなや振り返りニヤッと笑いながら、〔答える〕


「何って…ドラゴン討伐だろ?」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ