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【コミカライズ1巻 3月27日発売】【Web版】奈落の底で生活して早三年、当時『白魔道士』だった私は『聖魔女』になっていた  作者: tani
第一章 オルフェノク地下大迷宮脱出編

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新たな仲間

 さて、結果的にカタストロフドラゴンを相棒にすることに成功しましたが、一難去ってまた一難です。


 この巨体をどうやって連れていきましょう?


 扉から出るのは……物理的に無理ですね。

 従魔は召喚魔術で呼び出せると聞いたことがあるので、何処かに召喚に応じる空間があると思います。

 一時的にそこへ戻ってもらうことも考えましたが、せっかく相棒が出来たのだから一緒に行動したい。


「……どうしましょう…困りました」


 そう呟くとカタストロフドラゴンは突然輝き、蒸気に包まれていきました。

 何事かと思ったのも束の間、蒸気が晴れて現れたのは黒い鱗に紅色の瞳、翼をパタパタと羽ばたかせる小さなドラゴンへと変化しました。


「キュイ!!」


 先程猛々しい咆哮を上げていたドラゴンとは思えないほどの可愛らしい鳴き声。

 なんと愛らしいのでしょう。私の内に眠る何かが目覚めてしまいそうです。


 ふぅ、興奮気味の自分を落ち着かせて……。


 この大きさなら扉も余裕で通れますね。

 

 そういえば従魔になったカタストロフドラゴンのステータスはどうなっているのでしょう?

 フロアボスのステータスをそのまま引き継いでいるのであればこの上ない戦力となります。といいますか、そうなった場合は私がかなり霞みますね。


 どうなっているかわからないので見てみましょう。

 従魔のステータスは私の意志で自由に見れるようです。



───────────────


《個体名》 崩天魔龍 カタストロフドラゴン

《名前》 無し 《性別》 メス 


《称号》〝大迷宮に君臨せし者〟〝龍王〟〝破壊の王〟

    〝聖魔女のペット〟 


《ステータス》 《基礎±補正》【従魔契約前】

 レベル 1,082 【1,897】


 生命力 18万1881《10万9881+7万2000》

         【42万2894《35万894+7万2000》】

 魔 力 27万8772《15万6772+12万2000》

         【48万1111《37万4111+10万7000》】

 持久力 17万2312《10万312+7万2000》

         【40万2697《33万697+7万2000》】

  

 攻撃力 15万8021《5万1021+10万7000》

         【49万4782《38万7782+10万7000》】

 防御力 17万4387《10万2387+7万2000》

         【39万4768《32万2768+7万2000》】

 精神力 23万9311《15万2311+8万7000》

         【41万6139《34万4139+7万2000》】


 スキル

 『生命力自動回復』『魔力自動回復』『持久力自動回復』

 『消費魔力激減』『物理威力上昇』『魔術威力上昇』

 『物理障壁』『魔力障壁』『獄炎魔術』『氷獄魔術』

 『暴風魔術』『地烈魔術』『神雷魔術』『聖光魔術』

 『暗黒魔術』『崩壊魔術』『龍王魔術』『物理攻撃耐性』

 『全属性耐性』『状態異常耐性』『回避』『龍王闘気』

 『龍王』『覇気』『覇者』『支配者』『天獄』

 『龍王の加護』『破壊の加護』


 NEW

 『魔力障壁自動発動』『召喚魔術』『空間魔術』

 『毒魔術』『麻痺魔術』『石化魔術』『治療魔術』

 『魔力感知』『鑑定』『隠密』『隠蔽』『悪食』

 『五感強化』『魔術威力上昇』

 『状態異常付与成功率上昇』『思考加速上昇』

 『治癒効果上昇』『長文詠唱破棄』『並列詠唱』

 『多重詠唱』『聖魔女の加護』『白亜の魔道』

 『漆黒の魔道』


 称号〝聖魔女のペット〟

 条件・聖魔女の従魔になる

 

 権能・上位職業『聖魔女』の権能を習得可能

  (尚、ステータスに弱体化を与える効果は無効化される)

   ・武器のスキルを含め、主人の持つスキルを習得可能


───────────────



 何処から指摘していけばいいか混乱していますが、まずはここからいきましょうか。

 カタストロフドラゴンは女の子だったのですね。そこにまず驚きです。でも女の子同士仲良くなれる気がします。


 次に各ステータスは2つ表示されています。

 太い枠で囲ってあるのはカタストロフドラゴン本来のステータスですね。


 何も囲っていないのは、私の基本ステータスとカタストロフドラゴンが持つ補正数値、聖魔女の加護による補正数値が加算されています。


 従魔の基本ステータスはいくら元々が強くても主人のステータスまで制限されるのですね。詳しい理由は私にもわかりません。


 しかし、そのせいで攻撃力が減少している。

 ただ、それでも補正込みで攻撃力15万以上。

 十分過ぎる数値だと思います。少し気に入らないのは私のマイナス補正が称号で消されていることですかね。私もこの子と同等の攻撃力が欲しかった……。 


 スキルに関してはなんか指摘するのも面倒です。

 私とカタストロフドラゴンが持つスキルが合わさった、もうこれで終わりにしましょう。


 ちなみにですが私もカタストロフドラゴンのスキルを習得していました。称号〝崩天魔龍の主人〟の権能です。



───────────────


 称号〝崩天魔龍の主人〟

 条件・崩天魔龍の主人になる

 

 権能・従魔の持つスキルを習得可能


───────────────


 スキルを習得できたお陰で私の補正数値も上昇しました。

 まあ、カタストロフドラゴンの補正数値を以てしても、結局魔力と精神力も上昇するので私の攻撃力はマイナスから下がらないので未だに1なんですけどね! 


 よっ、相変わらずの虫以下攻撃力!!


 カタストロフドラゴンの称号にある「弱体化を与える効果は無効化」というのが羨ましい……。

 

 自分でも虚しくなってますよ。

 もう気にしたら負けということにします。


 それじゃあ最後に決めなければならないことがありますね。

 この子の名前ですよ。

 カタストロフドラゴンなんて呼ぶのは長いので名前が必要でしょう。ステータスにも個体名だけで名前は無しと書かれていましたし。


 そうですねぇ、カタストロフドラゴンですか。

 意味は恐ろしいですが彼女も女の子です。可愛い名前の方が良いですよね。

 

「………決めました。タルトにしましょう。カタストロフの〝タスト〟の部分を少し変えて可愛らしい名前にしてみましたがどうですか?」

「キュイキュイ!!」


 タルトは喜んでいるようで安心しました。

 では、新しい仲間のタルトと共に先へ進みましょう。

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奈落の底で生活して早三年、当時『白魔道士』だった私は『聖魔女』になっていた4
― 新着の感想 ―
[気になる点] 2話でレベル243が6話でレベル213に減ってるのが気になります。
[一言] チート乙としか言えないですね。 他の人が見てもおかしくないような、ステータス改竄みたいなスキルも欲しい位ですね。 こんな能力を見せたら、パーティーに勧誘されまくって、大変だと思うんで。 改竄…
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