第0話 叙事詩の始まり
初めまして!!
ペンネーム『あいすに刺さる茶葉』です!!
初めて小説を投稿します!
今のところ投稿頻度は不定期ですが、できる限り執筆するつもりです!
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その日は酷い豪雨だった。
温度は体が震え上がる程寒く、強風が吹き荒れていた。
そんな中1人の少年が道を進んでいた。
大雨の中一雫の涙をこぼして
17歳程だろうか、少年は酷い過呼吸で身体はボロボロだった。
だが、少年は何かを決意しているような、そんな表情だった。
「ああそうだ。俺はあの日何も出来なかった。ただ帰りを待っているだけで、何も行動しようとしなかった」
少年は自分自身を戒める様に言った。
そう、もう何も失わない様に、何も奪われないように。
その為には覚悟が必要だ。強大な敵に挑むための覚悟が。
「そうだ、取り戻すんだ、、何も出来なかったあの日に奪われた物全てを。もう何も出来ない俺じゃ駄目なんだ。ここで変えないといけないんだ。」
少年は自分の拳で頬を思いっきり殴った。
「まだ俺は弱い。彼等と比べるべくもない程に」
「だが、俺にはいるだろう?最強の目標が。最強の仲間達が」
少年の顔に涙はもう存在しなかった。
「あの日とは違う。もう、あの日の弱い俺はもう居ないんだ!!やってやるんだ!自分が大事だとか甘ったれた思考はもうやめだ!あの日奪われた物を取り戻す為に!!」
少年は吼えた
この豪雨の中に響く程
「さあ、始めよう。叙事詩の終止符を打つために!!」
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