そうじゃ、アニメを観よう。いや、そのな、そがぁに昔のは、のぅ。
あー
なんじゃあ、そのな。
昔は娯楽が乏しく、人々が純朴じゃったんじゃろな。
正直に言うとじゃ、設定がボロボロじゃね?
どう言う原理で動いちょるなか分からん、飛行車?
いや、デカくね?
っか、考古学者の爺さん?
え?
アノ女の子の父親?
が、頑張たんじゃのぅ。
っか、連れ添いは、爺さんと同い年かえ?
いや、流石に無理じゃろうな。
ちゅうコトは、若い嫁さんかえ?
ヤルな、爺さん!
しかしじゃ。
船に乗っとるだけで怪我しそうな人物が、良く、そん歳まで生きておったのぅ。
っか、訳分からん敵に殺されちょるし。
っか、場所が場所じゃ。
海に落ちたら助からんハズ。
ちゅうか、登場人物、薄着過ぎじゃろて。
むろん、声に出して突っ込んじょらんぞい。
じゃが、1話で十分じゃろ、これ。
「う、う〜ん。
なんか、ご都合主義が過ぎる独特な物語りですねぇ」
ジェミアさんも、微妙な感じじゃてな。
「まぁ、の。
この時代はテレビも普及し始めたバカリじゃろうからの。
電話も黒電話ちゅうてな、ダイヤル式の輪っかを回すタイプでな、プッシュフォンさえ出ておらん。
リモコン的な概念は有ったが、一般普及しちょらん時代じゃでな。
まぁ、知識レベルも、お察しじゃて。
そうなるとのぅ。
現代の者からしたら粗が酷過ぎて、観るに耐えれん代物にの。
まぁ、仕方あるまいて」
ガ○ダムファーストかて、粗は有るでのぅ。
まぁ、時代が違うけぇ、ソコ迄ででは無いがな。
一回、メ○モちゃんちゅうのを、アニメで観たがの。
アレも酷かったわい。
ストーリーが破綻し過ぎておって、イライラしたもんじゃ。
初っ端が、じゃぞ。
婦人が夜の街を一人で歩いており、車で轢かれて死ぬのじゃが、歩道を歩いておって、じゃ。
そして、夫人は三人の子持ち。
乳飲子を家に放置してじゃ。
いやいや。
乳飲子を放置したら死ぬじゃろ?
家には幼児二人じゃぞ。
しかも一軒家を女手一つで維持?
資産家かえ?
それだとしたら、家が一般家庭的な家じゃ。
サ○エさん一家が住まう家のように。
ほれ、出だしだけで、ドンだけ突っ込みを?
現代で、こんレベルにて小説を書いたら、素人小説であっても、誰も読まんじゃろうて。
そがなん言いながら、ファーストをの。
したらの。
「マスター?」
「なんじゃい?」
「あー、そのですね」
?
「どがぁしたんなら?」
「コチラと黄金バットととの、違いがですね。
設定に、無理がありません?」
ん?
んん?
ああっ!
思わず、手をポンちゅうてな。
「ソレは、そうじゃろな。
ジェミアさんは、本国基準の知識レベルで観ておろうが?」
「え?
当然、そうなりますが?」
「儂は現代レベルの知識しか無いでな。
いや、確かに無理じゃろ?ちゅうシーンもあるぞ。
じゃが、知識レベルが、ソチラより低いけえな。
ジェミアさんが感じるような違和感を感じちょらんのじゃよ。
まぁ、物語りちゅうんは、人が知らん情報の穴ちゅうか、隙間を突いて作るでなぁ。
常識に囚われ過ぎた作品じゃと、ソレなりのモンしか出来んもんじゃ。
じゃから、人々の知識が低ければ、作れる作品の自由度は上がるじゃろうて。
まぁ、後世から観たら、非常識な作品になるじゃろうがの」
厳密に考察して、そぐわない作品を除去したら、大半の作新は消えるじゃろうて。
っても、現代科学自体が、かなり粗があるそうでな。
本国からしたら、明らかに間違いな情報も、存在するらしいぞい。
まぁ、物語りちゅうんは、自由に発想して生み出すモンじゃからの。
ほじゃけぇ、ガ○ダムファーストは面白い!
ソレでエエのじゃ。
「そう言うモノですか?」
「そう言うモンじゃて」
で、ファーストを観ておったらの。
程良い時間にのぅ。
ほじゃけぇ今日は、この辺で寝るコトにの。
「明日もアノ湯とアノ結晶を、造って頂きたいのですが?」
寝る間際にジェミアさんがの。
まぁ、仕方あるまいて。
「了解じゃ」
ちゅうて眠りにの。
しかし、今日も色々てあったモンじゃてなぁ。
おやすみ。




