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記述主義者がペンを捨てるまで。  作者: ほんの未来
第7章:記述主義者と努力嫌いのための努力論。
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156 「幸運がない」を笑い飛ばす16

 というわけで、今度は場所えらびの「雑」について考えてみよう。

 やり方を見直した。人間関係も良くなった。相談してやり方もさらに良くなって、好循環が生まれた。それにも関わらず、まだ理不尽に振り回される。

 これはどうしたことだろう?


 ひとつは、その集団が追い詰め合いのデスゲームをしている場合だ。

 根性論がまかり通っている。

 恐喝(きょうかつ)洗脳支配(マインドコントロール)・自己陶酔・顕示(けんじ)欲が強いタイプの人が多すぎて、搾取(さくしゅ)的なヒエラルキーができてしまっている。

 アメとムチ方式、成績で競争させられていて協力関係を作れない。

 集団の中に集団がいくつもあり、政治的に争っていて足の引っ張り合いになっている。

 およそ考えつくのは、こんなところだろうか?


 素直に逃げましょう。

 もし、他者(ダレカ)(しかばね)を踏み越えて、てっぺん()る覚悟を決めたなら、お好きにどうぞ?

 まぁ、ただね。これ、どこまでいっても生き残るのに幸運が必要になってくる。

 そして、今は「幸運がない」をテーマに、その対処を考えているわけだ。

「幸運がない」の解決方法が「幸運があればOK」というのはダメだよな。

 なので、逃げ出すこと。

 足による投票で、集団そのものを潰してしまうこと。

 これが解決方法になります。

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