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記述主義者がペンを捨てるまで。  作者: ほんの未来
第7章:記述主義者と努力嫌いのための努力論。
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148 「幸運がない」を笑い飛ばす8

 まず、やり方が「雑」だからトラブルをまねいている可能性だ。

 ただしここで、ただゆっくり、ていねいにやっただけだと恐らく解決しない。

 何故なら、時間的『余裕(スラック)』を食い潰しただけで、次につながらないからだ。そこで終わってしまう可能性が高い。

 大切なのは、「雑」にやったり、「ていねい」にやったりを繰り返すこと。さまざまな「ていねい」さを試してみる。そんな試行錯誤(トライアル&エラー)のなかから、「手早く」やる方法を見つけること。「手早く」というのは、早さをそこそこ保ちつつ、質を上げるやり方のことだ。

 ゆえに、短い時間で終わり、かつ毎日何度も繰り返しているような作業からやり方を変えてみるといい。すぐに結果が出て、回数こなせるものは初心者向きでやりやすい。あわてず、稚気(ちき)を愛するところからだ。


 ただ、場合によっては時間がかかるものばかりということもあるだろう。作業を分割できれば分割してしまおう。それぞれ、ちいさな作業の改善をはかる。

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