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記述主義者がペンを捨てるまで。  作者: ほんの未来
第7章:記述主義者と努力嫌いのための努力論。

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130 「自信がない」を笑い飛ばす17

 そこで、アイツが先生に相談しようと言い出した。

 このまま自信を失うよりはマシだ、素直に聞きに行こう!

 そしたら、先生の話は大脱線! 困ったものだよ、ホントにさ。

 気付けば、「アナザー基本」「アナザー応用」「アナザー応用の応用」なんてね。

 で、ある日のこと。先生さんがこんなことを言うんだ。

 じゃあ、「アナザー応用レベル3」を「応用レベル10」に当てはめるとどうなる?

 え? まったく別の話じゃ――あれれ? 当てはめられるぞ!?

「応用レベル10」、解けちゃった?

 それどころか、「応用レベル11」もいけるんじゃね? すげぇ!


 まったく(アナザー)のお話だと思っていた。

 じつはすぐ裏道になっていたんだね。そこで素敵な喫茶店を見つけてリフレッシュしたような気分だ。いつもと見方を変えてみれば、なんてことなかった。普通に解ける問題じゃないか!


 そして、「アナザー2nd(セカンド)応用レベル5」を取り入れて、とか。

 お次は、「アナザー3rd(サード)応用レベル8」をぶつけてみようぜ、とか。

 とうとう、「応用レベル20」まで来たよ!

 でも、やっぱり行き詰まるのです。

「応用レベル21」はどうしたら解けるんだ?

 ここまでなのか? もうここが終わり?

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