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記述主義者がペンを捨てるまで。  作者: ほんの未来
第7章:記述主義者と努力嫌いのための努力論。
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123 「自信がない」を笑い飛ばす10

 まあでも、「(うつ)状態」なんて、そもそもなりたくないよね。

 まず、自覚しにくい「(うつ)状態」ステージ1にそもそもならないためにできること。

 感覚に数字(デジタル)を持ち込もう。例えば、音楽プレーヤーを使う人なら、音量の数字を覚えておく。どんどん音量を上げていたりしないか? そうなっていたら、聴覚がへたってきてる可能性がある。視力なら、起きてすぐはよく見えるし、時間が経つと疲れてきて、ぼやけてくるものだ。何時頃にぼやけてくるのかを記録しておくと、目の疲れやすさを数字にできる。いつもの場所から、遠くの時計の文字盤が読めるか? など、基準はしっかり作っておくことだ。料理をするなら塩の量などは量れるね。まぁこれは、汗の量、季節によっても変わるから基準にしにくいかな? 私なら熱中症対策の塩レモン水で味覚をはかるだろうね。

 などなど、自分の感覚に数字(デジタル)を持ち込んで管理する。調子が悪いことにすぐ気付いて、同じ時期に抱えた仕事(タスク)が増えているようなら「(うつ)状態」の予備軍だと考えよう。早いうちに無責任カードをちらつかせてしまおう。

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