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記述主義者がペンを捨てるまで。  作者: ほんの未来
第7章:記述主義者と努力嫌いのための努力論。
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119 「自信がない」を笑い飛ばす6

 さて、続いて理由が大きすぎる場合を考えてみよう。

 大きい問題から解けばいい、それはまぁ確かに? でも大きすぎて解けない場合もあるんじゃないか? そういうときはどうすればいいんだ?

 そんなときは、問題を小分けにできないか試すこと。

 問題に関わりのありそうなことをひとつひとつ挙げていき、バラバラに考えてみる。もしこれができるようなら、理由が多すぎるときのやり方で対応できる。

 けれど、本当に手に負えず、バラバラにできない場合はどうすればいい?

 この場合は、素直に諦めよう。

 あきらめて他の人に相談をする。または、気晴らしに散歩にでも出かける。あるいは、ぐっすり寝てしまう。

 何故か? この場合、問題を切り分けることができないのは、知らないことがあるからだ。「きっかけ」が(つか)めていない。だから、解き始めることさえできない。

 だから、他に尋ねたり、外に出て入力(インプット)を増やしたり、リフレッシュして感受性を取り戻すのが効果的だ。

 ただ、それでも解けないことはある。未解決問題なんてザラであるし、誰も解けていない、やっかいな問題もままある。

 そのときは、心の保留箱に入れてしまおう。「きっかけ」が手に入るまで寝かせておくことだ。

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