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はじめに カードゲーム『RAISE×BLAZE』基本ルール

本作は作者が考案した架空のカードゲームが題材となっております。

そのため、本編を読む前にこちらでルールを覚えていただくことをお勧めします。


①デッキの用意


まずは『メインデッキ』と『コアデッキ』を用意しましょう。


・メインデッキは『ファイターカード』と『スペルカード』をあなたの最も信頼できるバランスで織り混ぜ、40〜100枚で構築してください。

同じカードは3枚までしか入れられません。

以下、デッキと呼称される場合はこちらのメインデッキを指します。


・コアデッキは対戦時における、あなたの命となるカードデッキです。

『コアファイターカード』のみを1〜10枚で構築してください。

同じカードは複数枚入れることができません。





②カードの種類について


・ファイターカード

メインフィールドのファイターゾーンに出すことのできる、バトルや展開の中心となるカードたちです。

タイプ、効果やパワーの強弱など様々で、強力なファイターには何らかのコストを要求するものもあります。

要求するコストが小さい、もしくはコストのないファイターをより多く組めば、戦いやすいデッキになるでしょう。

高いコストを要求するファイターの数を絞り、それらを切り札として活用しましょう。

ファイターゾーンは5箇所存在し、これを超えてファイターを出すことはできません。


・コアファイターカード

コアフィールドにバトル開始時から出される、プレイヤーの分身であり、勝敗の鍵となるカードです。

主にファイターの補助が役割となりますが、自ら攻撃することもできます。

コアファイターにはライフとなるカード、ライフカードが5枚ライフゾーンに置かれ、よりパワーの高い相手から攻撃を受ける度にダメージとしてライフが破壊されます。

全てのライフカードを破壊された時、コアファイターも破壊されてしまい、そのプレイヤーの敗北です。

このコアファイターを破壊することが、バトルにおけるプレイヤーの目標となります。

どのコアファイターも原則としてパワーは1000となっています。


・スペルカード

メインフィールドのスペルゾーンへ出すことのできる、ファイターの展開を補助したり妨害する役割を持つカードたちです。

そのまま出して使ったり、伏せて罠として仕掛けたり、様々な使い道と効果があります。

如何に組み合わせて戦うかが、勝利へ繋がる重要なポイントとなります。

スペルゾーンはメインフィールドに1箇所だけ存在します。





③ゲームの準備


1.対戦相手と挨拶し、コアデッキからコアファイターを一枚選び、コアフィールドに伏せて出します。


2.互いのメインデッキをシャッフルし、メインフィールドのデッキゾーンに置きます。


3.互いに自分のデッキからカードを5枚引きます。これがゲーム開始時の手札となります。


4.メインデッキの上からさらに5枚ずつカードを引き、裏向きのままコアフィールドのライフゾーンに置きます。これがコアファイターのライフとなります。


5. 先行と後攻を決めます。じゃんけんやコイントスなど、双方納得のもとでならばどのような方法でも構いません。


6.互いにコアファイターを表に向け、ゲーム開始です。





④ゲームの流れ


1.デッキからカードを1枚引きます。


2.ファイターを召喚したり、スペルカードを伏せる、カード効果を使うなどして、戦闘の準備をします。


3.ファイターやコアファイターを使い、相手のファイターやコアファイターを攻撃します。この時、コアファイターを相手以上のパワーで攻撃できれば、相手のライフを1枚減らせます。


4.ライフカードが破壊された場合、それを自身の手札に加えるか、コアファイターを永続でパワーアップさせるカードとして上乗せするか選択できます。上乗せの場合、最初のカードは1000、2枚目からは500のパワーアップが行えます。


5.カード効果を使用したり、スペルカードを伏せるなどして、相手のターンに備えます。


6.ターンの終了を宣言し、相手も同様に1〜6を行い、交互にこれを繰り返します。


7.先に相手のライフを全て破壊し、コアファイターを倒した方の勝利です。





⑤ファイターたちの戦闘の流れ


・ファイターカードとコアファイターカードは、自身のターン中、相手のファイターカードやコアファイターカードに攻撃することができます。

どのファイターも、1ターン中に攻撃できる回数は基本的に1回のみです。


・攻撃したファイターのパワーが相手のファイターより高い場合、相手のファイターは破壊され、墓地に送られます。


・攻撃したファイターのパワーが相手のファイターより低い場合、攻撃したファイターが破壊され、墓地に送られます。


・攻撃したファイターのパワーが相手のファイターと同じだった場合、双方のファイターが共に破壊され、墓地に送られます。


・コアファイターの場合、破壊されるのはコアファイター自身ではなくライフカードとなります。


・コアファイターへの攻撃は、ファイターが守ることができます。コアファイターへの攻撃に対し、ファイターを残すために敢えてファイターで守らずにコアファイターへ攻撃を素通りさせる選択もあります。ただし、逆にファイターへの攻撃をコアファイターが庇うことはできません。





⑥ファイターカードが持つステータスについて   


・カード名

そのファイター固有の名前が表示されています。特定のカード名を指して発動する効果もありますので、なるべく多くのカード名を覚えておくと良いでしょう。


・タイプ

戦士、魔法使い、ドラゴンなど、ファイターが持つ属性は様々です。バラバラに組み合わせるよりも、ある程度タイプを纏めておいた方が戦いやすいデッキになるかもしれません。


・パワー

それぞれのファイターが持つパワーは、数値が高いほどファイター同士の戦闘で有利になります。


・効果

戦闘の補助、相手の妨害など、ファイターにはそれぞれ効果が備わっています。

戦闘においてパワーが低くても、効果を駆使すれば逆転できるかもしれません。


・レイズ

召喚に必要なコストの数を指します。表示されている数字の分、メインフィールドに出ているファイターを下敷きにする必要があります(例:レイズ2の場合はファイターカード2枚を下敷き)。

より多くのレイズを求めるファイターほど、強力なパワーと効果を持つ傾向にありますが、そればかり投入してしまうと召喚ができないリスクも高まります。





⑦ファイターの召喚について


・通常召喚

レイズ0のファイターは、そのまま手札から召喚することができます。


・レイズ召喚

ステータス上で表記されている数だけ、メインフィールドのファイターを下敷きにして召喚する行為を指します。

通常召喚とレイズ召喚、どちらか一方のみを1ターンに1度だけ行えます。


・エフェクト召喚

カードの効果によって行われる特殊な召喚方法を指します。

回数制限は特にありません。


・エフェクトレイズ召喚

エフェクト召喚でも下敷きを求められる場合、こちらの呼称を用いることがあります。

エフェクト召喚同様、回数制限はありません。


・下敷きにされたファイター

ファイターとしては扱われず、下敷きになっている時に発動する条件を持たない効果や一切のステータスを失います。

上乗せされているファイターがフィールドから離れた時、墓地に送られます。




⑧スペルカードについて


・使用するタイミング

特定の条件を指定されていない場合、自分のターン中であればいつでも、相手ターン中でも伏せていればいつでも発動できます。


・伏せたスペルカードに上乗せして、別のスペルカードを使用することもできます。この場合、上乗せしたスペルカードがスペルゾーンからなくなるまで、伏せたスペルカードを使用することはできません。


・持続性スペル

スペルゾーンに置いて発動した後も、そのままスペルゾーンに残り続け、効果も持続します。

一箇所しかないスペルゾーンを占領することとなり、新たにその上からスペルカードを伏せることはできず、持続性スペル以外のスペルカードのみ上乗せして使用することはできます。ただし、新たなスペルカードの下敷きとなっている間、その持続性スペルは効果を失っている扱いとなります。


・装着性スペル

特定のファイターを指定して発動後、そのファイターの下敷きとなって効果を持続させます。

装着性スペルは何枚下敷きにしても効果は持続します。

上乗せされているファイターがフィールドから離れた時、墓地に送られます。





⑨敗北条件


勝利条件は先述の通りですが、以下の条件に当てはまるプレイヤーは敗北となり、相手プレイヤーの勝利となります。


1.ライフカードを全て破壊された場合


2.自身のデッキからカードを引けなくなった場合


3.相手のカード効果処理を除いて120秒以上自身のターン中にカードをプレイしなかった場合


4.相手のカード効果処理を除いて300秒以内に自身のターンを終了できなかった場合


5.死亡した場合


6.その他反則を行った場合





⑩反則行為について


以下の行為を行った場合、その場で敗北となる可能性があります。

実際の試合においては口頭注意に留まる場合が多いですが、双方気持ちよくプレイするために意識しておきましょう。


・合意なく相手の体やカードに触れる


・正しくない効果処理を行う


・相手の手札や伏せスペル、自分のデッキなどを覗き見る


・第三者から助言を受ける


・スマホ等に触れる


・合意なく飲食する



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