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跪いて愛を乞う ファルカス

 王宮の奥の庭園に、子供の高い声が響いている。


「ジョフィア、こっちよ、早く!」

「王女さま、王子さまが──」

「姉上、待ってえ!」


 ファルカスのふたり目の娘であるフェリツィアに、世継ぎのミハーイ。それに、臣下の子供たちが何人か、追いかけっこをしているらしい。せいぜいが十になるかどうかの幼児たちのこと、まだ男女の別も身分の上下もなく、無邪気に笑い合い、時に掴み合ってもいるようだ。娘たちのドレスはかさ張って動き辛そうなものだが、そこは王女と王子の年齢に合わせた子供たちなので、少年たちの方が幼い者が多い。よって、手足の長さと衣装の違いは、ほどよく不利と有利を相殺しているように見えた。比較的年長の者たちが加減しているのもあるのだろうが。


「折角早い時間に来ていただきましたのに、騒がしくて申し訳ございません」


 彼の妻であるシャスティエは、言葉とは裏腹にさほど悪いとは思っていないのは明らかだった。眉はほんのわずか顰められてはいるものの、唇は弧を描き、目も微笑んで子供たちを熱心に追っている。予定外に訪れた夫のために、子供の遊びを中断させるつもりはないようだ。


「いや……」


 とはいえ、ファルカスの方も不満などあるはずもない。子供たちの健やかな成長は彼にとっても喜びなのだ。それに、今は無邪気な子供でも、すぐに成長するだろう。彼の息子も娘も、信頼できる友や側近が必要だ。遊びの中で、気が合う相手を見極めたり主従の絆を育むことも必要だろう。


「今日来ているのは、どこの家の子だ?」

「フェレンツとジョフィアはフェリツィアの乳兄妹です。義母のイリーナを訪ねて来てくれました。アンドラーシ殿とグルーシャのところの、お姉様がセリェムに、弟のイシュトヴァーン。あ、今転んだ方ですね。それから──」


 シャスティエは、走り回る子供たちひとりひとりの名前と顔を把握しているようだった。が、それを聞く間にも子供たちの位置は入れ替わり、木々の間に隠れ、あるいは転んで視界から消えている。とても一度で把握できるものではないので、ファルカスは落ち着いた後で菓子でもやりながら覚えよう、と決めた。それに、彼にはもうひとり気に懸けるべき娘がいる。


「──マリカはうるさくないか? 無理をして弟妹に付き合わずとも良いのだぞ」


 上の娘のマリカが、生さぬ仲のシャスティエと同じ卓についていたのは、ファルカスにとっては驚きであり喜びであり、さらに安堵を感じさせることだった。しかもマリカは膝に本を広げている。シャスティエから知識を学び、さらに疑問に思ったことを(かれ)に聞くようになっているのだ。母のミーナにも、本来はそのように向き合うべきであったと思うと、彼の胸は何度でも悲しみと後悔に(さいな)まれるのだが──とにかくも、マリカも前を向いて生きようとしている。その事実が心強いのだ。


「大丈夫よ。賑やかな方が落ち着くくらいなの、お父様」


 マリカもそろそろ年頃と言って良い。成長するごとに母に似てくる穏やかな笑顔は、完全に心からのものではないかもしれないが。父母に恵まれ憂いを知らない幼い子供たちを見るのは、複雑な思いを抱かせてしまうのかもしれないが。少なくとも、異母弟妹やその母を明らかに嫌ってはいないようだ。それでも、父としてはこの娘にはとりわけ心を砕いてやらなければならないと思う。


「ならば良いが。……だが、幼い子供に付き合うのも疲れるだろう。今度、お前だけを連れて遠乗りにでも出よう」

「ありがとう、お父様。ふふ、フェリツィアに焼き餅を焼かれそう」

「まあ、マリカ様。そのようなことはさせませんわ。きちんと言い聞かせますもの」

「そうかしら。きっとこんな顔をしますよ?」


 大げさに唇を尖らせて見せたマリカは、シャスティエと顔を見合わせて笑った。あまりにも和やかな場面なのに、なぜか見ていると息苦しくなる。きっと、どうしてここにミーナがいないのかと思ってしまうからだろう。




 ファルカスが妻と娘としばし歓談していると、高い声がひとつ、近づいてきた。


「お父様! イシュトヴァーンがお話したいことがあるんですって!」

「何……?」


 下の娘のフェリツィアが、小さな少年の手を引いて両親のもとにやって来たのだ。まだ五歳になったかどうかくらいの年頃に見えるが、馴染みのない大人の前でも物怖じしない態度は、なかなかの度胸に見えた。


「へいか、おねがいがございます!」

「ほう、何だ? 言ってみるが良い」


 陛下、の尊称の意味を分かっているのかどうか。仮にも王を真っ直ぐに見上げる子供の純粋さが物珍しく好ましく、ファルカスはその整った顔を覗き込んだ。もしかしたら親に強請りごとを仕込まれているのかもしれないが、度胸に免じて聞いてやっても良いだろう。だが──


「フェリツィアさまを僕のおよめにください!」


 彼が絶句した顔がよほどおかしかったのか、シャスティエは声を立てて笑った。彼の妻は何年経っても美しく、その曇りない笑顔は、かつてはあり得ないと思っていたほどに貴重なものだ。だから、妻が笑うこと自体は良い。どうやら彼が笑われたらしいこと、娘への求婚者をもう警戒しなければならないことへの面白くなさは、厳としてあるとしても。


「アンドラーシ殿の御子です。お父様にそっくりでしょう」

「うむ、父親譲りの図々しさだ」


 ようやく笑いが収まったシャスティエに教えられて、ファルカスは心の底から深く頷いた。言われてみれば、イシュトヴァーンという子供の顔立ちには確かに彼の側近の面影がある。王女を妻に望むなど不敬も甚だしいが、あの男に似た気性ならそれくらい言うだろう。


「へいか……?」


 なぜ笑われているのか、睨まれているか分からないと言いたげに首を傾げて見せる仕草も、実に父親によく似ていた。とはいえ、邪気がないのは明らかだから、まさか苛立ちなど感じはしないが。咎める代わりに諭すべく、ファルカスは苦笑を浮かべて子供の頭に手を置いた。


「力にも忠誠にも信を置ける者でなければ王女はやれぬ。手柄のひとつも立てるか──せめて、俺から一本取るくらいにはならなくては」

「まあ、無理難題を仰る……」


 シャスティエがまたくすくすと笑い、ファルカスがそれを横目で睨む間に、フェリツィアは母の隣に空いていた椅子に腰を落ち着けていた。内緒話のように、けれど傍にもはっきりと聞こえる声量で、母の耳元に囁く。


「あのね、アンドラーシとグルーシャの『馴れ初め(ナレソメ)』が素敵だったから! 私も『求婚(キューコン)』してもらおうと思ったの。お父様はどんなお顔をなさるかしら、って!」

「……思い違いをしているのではないかしら。多分、その話は結婚の申し込みのことではないわ?」


 首を傾げたシャスティエと、ファルカスも同じ見解だった。彼の側近が名家の妻を得た経緯は──世間には誤解している者も幾らかいるようだが──それほど美しい話では決してない。今よりもなお浮ついて血気に逸り、己の力を(たの)んでいたアンドラーシが、暴れる場所を求めて振舞った結果、とファルカスは理解している。あの男には過ぎた良縁であり、今もなお夫婦仲が円満なのは結構なことだが、それとこれとは話が別だ。


「ふうん……?」


 両親がこっそりと交わした目線に気付いているのかいないのか、フェリツィアは不思議そうに呟いた。けれどそれも一瞬のこと、淡い色の目は、すぐに好奇心に輝いた。満面の笑みは可愛らしいはずなのに、なぜか父親に嫌な予感を覚えさせる。そして──子に関する親の予感というのは、しばしば当たるものなのだ。


「じゃあ、お父様とお母様はどうだったの? どんな言葉で求婚なさったの?」


 シャスティエの碧い目が、一瞬にして凍り付いたのが分かった気がした。その冷ややかさ鋭さは、ファルカスにかつての記憶を呼び起こさせる。ミリアールトの王宮で、イシュテンの広間で。その他、余人は知らない多くの場所と機会において、シャスティエは彼を睨めつけ詰り、責め立てたのだ。生意気な女と苛立ち、その心の裡を汲もうとしなかったのは、彼の過ちだった。子供にはまだ聞かせたくない血腥い話も関わることになる。


「そうだな……」


 シャスティエの目が、子供に要らぬことを聞かせたら許さないと雄弁に語っていた。彼の妻は、氷の彫像めいた容姿とは裏腹に、まったく表情で感情を伝えるのが上手いのだ。

 妻の懸念は理解するし、本に熱中する()()をしてくれているマリカの心中も気に懸かる。興味津々と言った面持ちで見つめて来る臣下の子らに、聞かせるような話はない、とも思う。だが、妻への想いについて誤魔化しを述べるようなことは、ファルカスにとって選択の外だった。

 ファルカスは、娘の目を正面から見据えて、答える。


「ミリアールトの雪の女王とイシュテンの戦馬の王は、常に同じ道を行く、と。何があっても違えることなく、ふたつの国を守り導くと誓った」

「ふうん……」


 きょとんとした面持ちで首を傾げたフェリツィアは、もっと甘い言葉を期待していたのかもしれない。だが、彼女の父と母は愛によって結ばれた夫婦ではないのだ。それでも、それぞれ背負った国の将来を委ねた誓いの重さは、いずれ娘も理解するだろう。少なくとも、シャスティエは息を吐いて肩の力を抜いてくれた。

 だから、ファルカスの答えは間違っていないはずだった。




 その夜、寝間着姿で寝台に腰掛けたシャスティエは、妙にしみじみと呟いた。


「子供たちも結婚の話が出るようになったのですねえ」


 昼間のフェリツィアについては、子供の戯れのようなものだ。しかし、王族の婚姻ともなると──なし崩しに夫婦になった彼らは本来は例外として──早くから慎重に相手を見極めなければならないと、改めて気づいたのだろう。子供はいつまでも親の庇護下にいる訳ではないという寂しさは、母親ならば一入(ひとしお)だろうか。王位を継ぐ予定のミハーイはともかく、フェリツィアは嫁げば何年も顔を見ることがなくなることもあり得るだろう。


「もちろん、まずはマリカ様、なのでしょうが」

「うむ。『あの者』には近々功績を立たせてやらねばなるまい」


 ファルカスが妻の隣に座り、その肩に腕を回すと、金の髪を戴く頭が彼の胸に寄せられた。彼が言及した若者のことを思い浮かべて複雑な思いに駆られたのだろう。

 マリカを委ねるとしたら、あのラヨシュという青年を()いて他にいないだろう、と。彼と妻と、それに少数の側近たちの間では暗黙の了解が生まれている。不安定な立場の王女を妻にして、野心を抱かないと信じられる男は皆無ではないが、さらに加えてマリカ自身が共にいて心安らげる相手、となるとラヨシュの他には考えられない。

 幼いイシュトヴァーンが相手ならいずれそのうち、という戯言にもなり得るが、ラヨシュについては王から一本取れ、などと言っている猶予はない。アンドラーシから話を聞くに、どちらかというと優しく柔和な若者だということだし。だから、手ごろな戦いの場がないとしたら、治水でも開拓でも砦の建築か何かでも、とにかく王女を得る口実になるだけの手柄を得る場を与えてやらなければならないだろう。


「そうですね……」


 シャスティエも、その辺りの事情はよく承知している。マリカの幸福を、実子以上に願ってもいるだろう。それでも頷く声に力がないのは、ラヨシュの母親のことを思い出すからだ。そして、それに伴ってミーナの最期を。ファルカスも同じ思いだからよく分かる。母の罪は子供にはないと分かっていても、悲しみが胸を騒めかせるのを止めることはできないのだ。

 妻の憂いを少しでも拭おうと、彼は慎重に口を開いた。


「フェリツィアは、ミリアールトに相手を探すのも良いかとも考えているが」

「ああ」


 シャスティエはファルカスから身体を離すと、碧い目を瞬かせた。夫が告げた案が、全く意外なものででもあったかのように。妻がちらりとでもこの案を考えていなかったのだとしたら、それこそ意外なことなのだが。彼の方から言い出すとは思っていなかったのかもしれない。


「そうですね、民は喜ぶでしょうが。良いお考えとは存じますが。寂しくなりますね……」


 妻が視線を彷徨わせた先に、遥かなミリアールトを見ているのは明らかだった。故郷から引き離した後ろめたさと、そして狂おしいほどの喜びに駆られて、ファルカスは華奢な身体を抱きしめた。


「娘について()()とは言わないのだな」

「きゃ──」


 驚きと抗議を込めた小さな悲鳴を無視して腕に力を入れると、シャスティエは居心地悪そうに身じろぎした。妻が祖国に()()理由を与えるのを恐れて、彼が今まで心の裡に閉まっていたのを、まるで気付いていないようだ


「夫になった方を、後の世の者に王妃に見放された王と呼ばせる訳には参りません」


 ごく真面目な顔で答えるシャスティエは、今ではイシュテンの王妃になっている。夫の機嫌を取るためということもなく、心の底から思っているらしいことが、彼をどれほど喜ばせるかも知らないのだろう。

 無論、その喜びもまた、罪悪感と隣り合わせなのだが。


「甘んじて受ける。お前は復讐しても良いのだ」


 クリャースタ・メーシェ──復讐を誓う、と。そのような名を負って嫁しておきながら、今のシャスティエはその誓いを忘れたように見えてしまう。ファルカスの方は、妃の名が呼ばれるのを聞く度に、彼女から奪ったものの大きさを突き付けられて身を刻まれる思いだというのに。


 ──これが、お前の復讐なのか?


 これほどに心を傾けさせておいて見捨てれば、さぞ痛快だろうに、とも思うのだが。それを悟らせた上で敢えてしない、いつまでも不安を味わわせるというやり方もあるのだろうか。


「だって、陛下を悲しませるのも苦しめるのも、私には簡単なことなのですもの。今だって、そのような──」


 解いた金の髪を肩から流れさせ、困ったように微笑むシャスティエの内心は伺えない。細い指先で頬をなぞられて、彼自身がどのような顔をしているのかも分からない。ただ、彼の心が常に妻によって翻弄されているのは確かなようだ。さほど深く考える暇もなく、浮かんだ思いがふと、唇から零れ落ちる。


「……フェリツィアに違うことを教えてやれれば良かった」

「まあ、どのような……?」


 昼間の一幕を思い出してか、シャスティエが柔らかい笑みを浮かべた。かつてはこの女がこのような顔をするとは思ってもみなかったものだ。彼が笑わせることができたということはなく、もっぱら子供たちの存在に頼っているのが夫としては情けない限りだが。

 間違ったことを言おうとしているという予感をひしひしと感じながら──それでも、ファルカスは妻の問いに答えた。この上なく図々しい、夢物語のようなことを。


「跪いて愛を乞うたのだ、と。国のためではなく、お前だからこそ妻にと望んで──」

「子供に嘘を教えないでください」


 案の定、シャスティエは瞬時に眉を顰めて彼を諫めた。父と母の、というかイシュテンとミリアールトの()()()()を子供たちに教えるに当たっては慎重に、と。日頃から言い交しているから無理もない反応なのだ。だが、それでもファルカスは言わずにはいられなかった。政務や狩りや戦いの間は忘れられる無数の「もしも」や後悔が、妻といる時に限っては記憶と思索の海から浮かび上がってくるかのよう。彼は、どう考えても妻たちに相応しい夫ではなかった。


「そうであれば良かった、と思ったのだ。……俺は跪くべきだった。お前()()の、どちらにも──」


 妻のひとりの前で、()()()()()に言及する決定的な過ちに気付いたのは、シャスティエの笑みが静かに凍っていくのを目にした時だった。慌てて何かしらの言い訳や弁解を述べようとしても、もう遅い。彼は、子供がされるようにシャスティエに頭を抱え込まれ、髪を撫でられていた。身長差ゆえに背を縮めるのが少々窮屈なのは、罰の一環、なのだろうか。耳元に囁くシャスティエの声は、恐ろしいほど優しかったけれど。


「跪くなど、王たる御方には不可能なこと。無理なことはお考えなさいますな。──お疲れなのでしょう。もう、寝ましょう」

「……うむ」


 明るいうちから子供たちを訪ねる余裕があったくらいなのだから、疲れが溜まっているはずなどない。シャスティエも承知しているだろうにこんなことを言うのは、妙な繰り言で煩わせるな、という意図だろう。実際、彼は跪くことなどできはしない。王としての矜持はともかくとして、愛を乞うのも許しを乞うのも身勝手なことだ。彼が何をしようと何を言おうと、取り戻せないものがあるのだから。

 なのでファルカスは静かに頷き、妻が灯りを消すのに任せた。その内心は計り知れずとも、長い夜の闇の中で共に寄り添う相手がいる、それだけでも彼には望外の幸せなのだ。


「私は、十分幸せですのよ……」


 暗闇の中で聞こえたのは、妻の声だっただろうか。彼の願望が聞かせた幻だったかもしれない。だが、少なくとも彼が伸ばした腕が振り払われることはなかった。


 間近な温もりに安心して、ファルカスはいつしか眠りについた。

本編完結から約8年後、前回の里帰り編からは約5年後のエピソードになります。

子供たちの年齢は大体以下の通り。これまでの描写と矛盾がある場合は、誕生日と今回のエピソードの時期によるブレ、ということにさせてください。


マリカ 15歳

フェリツィア 9歳

ミハーイ 8歳

(おまけ・イシュトヴァーン 4歳)

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― 新着の感想 ―
[良い点] おお……! これを、これを待っていました……! 跪いて愛を乞うていれば良かったと、そんなことをかしゅ様が言えるようになるだなんて。 ミリアールトに娘が嫁ぐと寂しくなるなど、そんなことをしゃ…
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