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Last sword  作者: サン
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「始まり」

はじめまして。サンと申します。

一次創作「Lastシリーズ」を製作しているものです。

全四章まで続く物語をのんびりまったりとですが書いていきたいと思いこちらに載せる事にしました。

どうぞ、ゆっくりご覧になってくださいませ。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


第一章 「Last sword」



AD1000…

300年前に突如として現れた「冥人(ハディス)」と呼ばれる存在によって人類は衰退の危機に見舞われていた。


その時、戦いに連なる組織に3人の少年少女が参加する。


自分達が住んでいた場所や大切な人達を守る為に。


ここは「名前もない村」。

大陸の端の方に位置するとても静かな村である。


ある日の事。村の家の壁沿いには1人の少女と数人の少年達がいた。

「その食料、お前ん家にいる銀髪のアイツに食わすやつか?贅沢だよな!」

「本当だよ!俺らにも分けてくれよ!」


少女の名前はサラ。

親もいない銀髪のアイツという少年を両親が家に招き入れ、一緒に暮らしている。


「やだ!これは私や家族、そしてシュラのご飯なのよ!」


サラは食料を隠し抵抗する。

少年達はサラの食料が入っている籠を取ろうと襲いかかる。その時だった。


「おい、サラに向かってなにやってるんだ?」


銀髪のアイツこと、シュラが少年達のもつ棒を普通に掴んで止めていた。


「な、なんだよ。俺達はサラと仲良く話してただけだぜ?」


シュラは少年に睨みつける。


「その割にはサラは怯えてるように見えるけど」


「う、うるさい!余所者の癖に!」


「…」


シュラは掴んでいた棒を離し、サラを連れて歩いていった。


「ごめんね、シュラ」


サラは謝る。シュラは首を横に振る。


「俺は平気だよ、それよりサラが変な事をされないかが心配だ」


シュラは籠を持ってサラと家に戻った。


「おばさん、おじさん。サラがまたアイツらに詰め寄られせたんだ。買い出しは今度から俺が行くよ。」


食料が入った籠を机の上に置いてシュラは言う。


「まぁ!そうなの…」


そう言ってサラを抱きしめて慰めるサラの母。


でも買い出しはサラは行きたいと言ったので次の日からはシュラ同伴で行くことになった。




という訳で第一章、「Last sword」が始まりました。

主人公は銀髪の少年シュラです。

サラはヒロイン。まだ居ませんがあと一人仲間になる少年がいます。

長くはなりますがお付き合い頂けると嬉しいです。

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