-かつての親友が今は俺の上司-
プロットなにそれ美味しいの状態でほぼ勢いで描いてます。
こんな感じの転生もの・・・ってどうだろう・・・と妄想を繰り広げていたら、
なんか楽しくなってしまって、吐き出したくなり頑張って投下( ˘ω˘ )!ドンっ!
(要は自己満・・)
・・・・・・
ズキッ・・・
「ってぇ・・・」
(・・・・っ・・・・・た・・ちばな・・)
アァ?・・・何いってんだ?
(・・・たちばなっ!大丈夫か?!)
・・あ?・・翔吾じゃね?
「立花!立花っ!!」
うっせぇな・・・ったく、苗字違うし。
「・・・・ってぇ。。」
「あ!だっ・・・大丈夫か?立花!!起きれるか??」
「あ?誰だ?立花って。。」
「立花??」
「だから・・・立花って誰のことだよ?」
「いや・・立花さん??」
「いってぇ・・まじ何なんだ。。」
「本当に?大丈夫か??・・・」
「ってか、翔吾。お前こそ大丈夫か?立花って俺に対して言ってる?」
「・・・・???!!!!」
「いつから俺は篠原から立花に変わってることになっているんだ?マジ意味不。」
ってか、まじでどうしたんだ?翔吾のやつ。
「え・・立花は立花さんでしょ・・。」
「あ?だから誰だよ!立花って。クラスにそんな名前のやついたか?翔吾。」
・俺はようやく、勢いをつけ体を起こし翔吾を睨みつけた。
「アレ?翔吾??翔吾だよな・・いつの間にメガネかけるようになった・・?」
俺らはまだ中3だったはず。
はず・・なんだが・・目の前にいる翔吾はメガネをかけているし、
なんだか結構老けてね?
あれ??そんなんだっけ?
もしかして、翔吾の父さんか??
え?どうゆうことだ。ズキっ・・・!
「いってぇぇ・・・まじ何なんだよ・・コレ・・」
ちらっと翔吾を見てみると、俺を見て固まっている。
「ってどうしたよ?翔吾・・・ってか翔吾だよな。」
っと目の前にいる翔吾に声をかけた時に違和感を感じた。
アレ?俺って、こんな声だったっけ??
「立花・・・?本当に大丈夫か?」
意識がはっきりしてきたら、自分の声のトーンがなんか違う。
目線を下に向けると、胸元は無いはずの膨らみがある。
「なんだコレ???!!」
慌てて自分の姿を確認しようと目線を右往左往し、翔吾にあった鏡を見つけ。
「え・・なんで!俺!いつの間に女になっている??」
「立花は女性だろ??!!どうした??急に口調も?」
「俺もわかんねぇよ。第一に俺は・・俺は?・・・うっ・・・。」
ズキっ・・・。
「ってぇ。あれ?確か、部活終わって・・・翔吾と帰る途中・・っあ・・」
「おい!立花!無理すんな。」
激しい頭痛とともに「篠原 智」終焉の記憶が一気に駆け巡ってきた。
「っぁ。。あの時・・・・・・コンビニに立ち寄って・・・。」
っっっっあ・・・、そうだ・・・。
「立花??・・・・。」
「そうか・・・俺は死んだのか・・・。」
そうだ。
俺、篠原 智は部活帰りにコンビニへ立ち寄り、
漫画を立ち読みしていたところに、
正面からいきなり車が突っ込んできて、俺にクリーンヒット。
翔吾は奥の飲み物コーナーで物色していたから軽傷だったけど、
俺はあたりどころが悪く、救急車の中で息絶えたと思う。
記憶がそこまでしか無い・・・。
しかし。。今のこの状況は?
俺、、俺???
「篠原 智」としての記憶を一気に取り戻した後、
今の「立花 瞳」としての記憶もサーっと蘇ってきた。
今の状況どうすればいいの!!??
私は思わず、頭を抱えてしまった。
「よりにもよって、なんで女に生まれているんだ。しかも、なんでこのタイミングで思い出しているんだよ。」
「あー・・頭ん中ごっちゃ・・」
口調が元に戻らない。
いや、戻れない・・。
俺?私???ん???
あれ?そういや、私はなんでベットに寝かされているの。
私は翔吾もとい、水嶋さんに顔を向け、
「水嶋さん、私なんでベットに寝かされていたのですか?」
水嶋さんと声をかけられた翔吾、もとい水嶋さんは困惑したまま・・。
「・・・立花・・・ほんとうに大丈夫なのか?」
「はい、今、色々と思い出しすぎて頭の中は大混乱中ですが・・・大丈夫です。」
「ならいいんだけど・・・お前、階段から落ちたんだよ」
階段から落ちた???私が??
「たまたま、俺が上に用があって登ってきたところで立花が落ちてきていたから、
なんとか受け止めて大事に至らなかったけど、そのまま気を失っていたんだよ・・・本当に大丈夫か?」
階段から落ちた?俺は思わずその時のことを思い返し。
そうだ!私、総務へ早めに交通費の精算申請を出してしまいたくて、
ダッシュで提出してそのまま階段で下に降りて、
戻ろうといたタイミングで、通りかかった江南先輩の横を通りすぎたら、
なんかよく分からない言いがかりをつけられ、足元が不安定なタイミングで私の足を蹴ってきたのだ。
「あぁぁあああ!あのクッソアマ!!やりやがったな!!」
その光景をまじまじと思いだし、怒りが込み上がって男口調に逆戻りだ。
「あの女!!俺の足を引っ掛けやがって!!!
前々から陰湿なんだよ!あのおばさん!!なんなんだアレ!!!」
「ったく!打ちどころが悪ければポックリいってしまうじゃねーか!
あんな苦しみ2度とごめんだ!!あーー。まじクッソムカつく・・・」
ガンギレモードで頭をガシガシ!
頭ん中まだ、智の記憶と私(瞳)の記憶でごっちゃになっている。
しかし、このままココにいてもしょうがない。
一気に思い出したから一人で落ち着いて頭を整理したい。
フーッと私は一息つき。
「とりあえず。今日は帰るか・・・」
本当に頭が非常に疲れている。まじで・・。
「水嶋さんにもご迷惑をおかけしました。すみませんが、今日はこのまま自宅に帰ろうと思います。」
水嶋さんに目を向け告げた。
彼は硬直したまま微動だにしてなかったが、私の声でハッとしたのか、すぐに。
「本当に大丈夫なのか?」
「あー。はい。大丈夫です。一旦頭を落ち着かせたいので。」
水嶋さん、なぜか私をガン見して考え込んでいる。
何??
「水嶋さん。どうしました?」
さてはて、どうしたんだろう・・・と・・アレ?
水嶋さんの名前・・確か「翔吾」だったなぁ・・。
あれ?私、水嶋さんに対して、智の記憶に引きつられてだけど「翔吾」って言ってなかった?
そのことをふっと思い出し、ちょっと我にかえった。
「あれ・・?」
水嶋さんはいつの間にか頭を抱え込んでいる。
「立花・・・お前・・いや・・まさかだけど・・・。」
「智か?」
その一言に、「・・・まじで、あの翔吾なん??」思わず口に出してしまった。
当時の男口調で・・。
そこでまた、「・・・あ!」と我に返った。
水嶋さんもとい翔吾はこの反応を見て、さらに頭を抱え込んでしまった。
「・・・まじかー。」
この一言で翔吾は、私がかつての「智」だってことがわかってしまったようだ。
「あー。すみません。えっと・・生まれ変わってたみたいでして・・なぜか女に・・。」
翔吾はフーッと一息ついて・・・、
「そうか・・・」とボソッと呟き、私の頭をワシワシを撫でた。
え??ちょっ!!なんで!!急に!
どういうこと???智だった時にこんな絡みがあった??
「っちょっ!やめて!確かに智だったけど、今は男子じゃないし!元々そんな絡み方してないだろ!」
「あー。ごめんごめん。あの頃のお前を思い出したらつい。今は立花だったな。」
今や上司となった翔吾の事務担当として接するようになって結構日が経つけど、
初めてだ、砕けた表情は・・・。
その顔を見てやっぱり「翔吾」だなって実感したら、なんか安心した。
緊張が解けたのか、ちょっと顔が緩んんでしまう。
っと思ったところで、翔吾と目があった、何故か翔吾はちょっと赤くなっている。
「・・・・どうしました?大丈夫です??」
私は思わず、翔吾を覗き込む。
「うぁっ!ちょっまっって」と翔吾は顔を覆ってしまった。
本当にどうしたものか。けど、これはコレで面白いな。
っと思わず。プッっと吹き出しそうになってしまった。
「・・・ごめん、ちょっと。翔吾のそんな顔初めてみたからつい。ッフ・・。」
あーだめだ。ドツボにハマってしまった。
「・・もぅ。急に思い出してしまったから、めっちゃ頭混乱していたけど、
なんかもぅどうでも良くなってきた。」
ふふふふ・・。
また、翔吾に目をやると今までとは違った雰囲気漂わせていた。
妙にちょっと甘めな笑顔だ・・。
「じゃ・・落ち着いてきたなら・・」
私がなんか急にドギマギしてワタワタしていたところで。
「今日はこのまま定時であがって、夕飯どうだ?一緒に食べね?」
あの頃と同じ変わらない翔吾からのお誘いに、思わず・・
「お!マジ!いくいく!!」っと智のノリで答えてしまった。
その光景を見て、逆に翔吾がツボってしまったようで、
「今は立花だろう。まぁ。俺がそのノリを引き出してしまったんだな。ごめん。」
私は思わず口に手を当てて抑えてしまった。
その光景を見て、翔吾は私の頭をポンポンと撫でて、
「よし!じゃ、急いで帰る準備だな・・・行くぞ!」
「ちょっとまって!」慌ててついていき、
帰り支度をマッハで済ませ、翔吾も準備が整ったタイミングで、
「立花、帰るぞ」っと声をかけて来た。
私はこのノリが非常に懐かしくなり思わず・・・
「おぅ!」っと返事をし、翔吾へ駆け寄った。
翔吾からボソリと「立花、智が出てたぞ。ちょっと抑えろ・・」
「あ!・・すみません。ちょっと引っ張られてました。」
ちょっとワタワタしてしまったところで「じゃ、いくか。」
「はーいっ」
バタバタと翔吾にかけより、オフィスを出た。
続きのエピソードは書き溜めているので、不定期に2・3日ごとを目安に投下予定です。




